新しい場所、新しい生活🇵🇭
カンボジアから日本に帰ってきて2ヶ月が経ちました。
帰国してからは時間があっという間に過ぎています。
あまり時計を見ずに生きていたカンボジアの生活が懐かしいです。
暑い国から帰ってきて、気温差にもだいぶ慣れて来ましたが、私が住んでいる北海道は、雪が積もり始めました。
最高気温が氷点下の日もあるので、今カンボジアに行ったら確実に気温差で体調を崩す未来が見えます。
**●日本での生活 **
帰国してから、本当に沢山の人に会いました。
家族。
大学の友達。先輩や後輩。
中学、高校の友達。
一緒にフィリピンやグアテマラに行った仲間。
いつもお世話になっている方々。
色んな方から、
「おかえりなさい」
「無事に帰って来てくれて良かった」
と言ってもらい、
日本に帰ってきて改めて
自分が沢山の人に支えられて生きていること、また、人に恵まれていることを実感しました。
**●私が帰国した後の現地の様子 **
私が日本に帰国してから、カンボジアの様子もいろいろ変化しています。
まず、一緒に生活する子どもたち(復学支援、住み込みスタッフ)が4人増えました。
テレビ電話で話をした感じと、今いるインターン生の話を聞く限り、みんな良い子そうです。
そして、私がいる時は夏休みで学校がありませんでしたが、カンボジアでは新学期が始まりました。
子どもたちはみんな勉強が大変そうです。
一度退学してしまった分、きっと人並み以上の努力をしないと授業についていくのが大変だと思います。
私はもう帰国していて一緒に生活しているわけではないので、彼らがどれほど大変で、どれほど努力しているのかは実際には分かりません。
ですが、私は、彼らがきちんとやれると信じています。
もしかしたら、途中で寄り道してしまうかもしれないけれど、それでも彼らは必ずやれると思っています。
遠くにいるけれど、これからもずっと一番に応援していきます。
●今日からは、🇵🇭** **
日本に帰って来て約2ヶ月が経った今、私がいるのはフィリピンです。
フィリピンに来るのは高校1年生の時以来なので、約5年か6年ぶりになります。
イロイロという場所で現地に根付いて活動されている、LOOBというNGOのプログラムに参加します。
12月末には帰国するのであっという間に時間が過ぎてしまいそうですが、1番に楽しみながら、吸収できることは全部吸収して日本に戻りたいと思います。
私が「世界中の子どもたちが教育を受けることができるようにしたい」と思い始めた場所、フィリピン。
これから、どんな出会いがあってどんな学びがあるのか楽しみです。
プログラムが始まるのは明日から。
カンボジアにいたときのように、このnoteを通して、1人でも多くの方にフィリピンの様子をお伝えできればと思います。
まずはお腹を壊さず、元気な状態で日本に帰国できますように。
明日から、頑張っていきます!