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学ぶことと習うことの違いについて

大人になると新しいことを習う機会がない

今、着付けを習い始めています。大人になると好き伸ばしをしなきゃならないですよね。もう手当たり次第にチャレンジするにはタイムリミットが近づいているんです。

学ぶというのは自力でも可能です。好き伸ばしして極めたものがあれば、全てがその応用で学んでいくことができるからです。 

習う、というのはなかなか大人になるとできないし、やりたくもないものです。

そもそも大人は習いたくない

習うときは真っさらの気持ちから始める必要があります。「知ってる」「わかってる」と思うとうまくいきません。

そして聞くだけ、見るだけじゃなくて「さらう」こと。お稽古事のおさらいですね。習ってさらって身につけていく。オトナは理屈が先立つのでどんどんハードルが上がっていきます。

大人になって習うということ

わたしが今着付けを習っているのは、着物を着たいのもさることながら、"習う"ことを客観視したいからです。

子どもの頃は知らないのが当たり前で無意識のうちに習っていたから、わざと習う今がとても新鮮です。

どれだけアタマでっかちにならずに感覚で身につけていけるか、が習うということで、いくつになっても学ぶことと習うことは両輪です^ - ^

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