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声に出していると現実になる

本気で信じること

個人で活動を始めたとき、踊りを磨いていきたいがまずありました。磨くってどういうことなのかはわからないけど、常に現状に甘んじないで吸収して変化していきたかったし、こう踊りたい!と浮かんだイメージを体現できる人でありたいと思っていました。

もう一つ、強く望んでいたのは同じように、自分の信じる美の構築を追究し続けている仲間に出会いたいということです。狭い社会で優劣や順番を気にすること、お互いを監視するような空気は苦手でした。

ジャンルを越え、優劣を越えて空間の中で共振するつながりを持つこと。

多様な表現に寛容な社会つくりの一端を担うこと。

そのための活動をしていくのだと「はままつ・つながり・アート」という任意団体を立ち上げました。

言葉が現実化していく

5年前までなら、ダンサーだけの世界で、コラボレーションはほとんどなく、あってもダンサーはただ録音された曲で練習をするだけで何も関係ないことでした。

それが、多彩な人たちと一人一人顔の見えるコラボレーションしています。発信もするようになり、考えを伝えるようになりました。

近いうちに舞台作ったり、セミナーにパネリストとして参加したりするなんて、5年前のわたしに話しても信じられなかったと思います。

すべては変化し続ける

表現を豊かにして、人の心を揺り動かしドアをノックする存在でありたいと思っていますが、この頃より演劇性の高い機会に出会うようになりました。望む方向へ変化しています。

今、何者であるかは大して意味がなく、何者でありたいかだけに集中して行動していくと現実が追いついてくる。そう感じています。

いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨