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思考と身体は人生の道連れ

身体や食の変遷は思考にリンクする

身体と考え方はライムラグがあるけどリンクしています。

変化するのが好き。もちろん人間が本来持っているホメオスタシス(変わらないように保つ機能)も働くので、日々葛藤しながら過ごしています。

たくましい子ども時代

小さい頃はたくましくて腕や太ももが太く、力強い子でした。甘いもの脂っこいものが大好きでエンドレスで食べる大食漢。考え方も独立独歩で揺るがない迷わない。ドーンと一人で雄々しく立っている子でした。

骨と皮の時代

思春期になると拒食症になり、人の目が気になり、自分に自信がなく価値の無い人間だと思うようになります。健康に良いものをたべようとかカロリーとかそんな事ばかり考えていました。常識通りに生きることを一番強制され、反抗する意思もなかった時代です。

青年期は迷いの時期

食べ方に迷い、思考に迷い、身体は故障がいっぱいででも頑張っていた時代。

手脚のパワーがあるけど、たるみっぱなしの体幹で、パワフルに使って疲労困憊して気持ち悪くなっていました。

周りの幸せと自分の幸せが違うことに気づいて、でもわたしが間違っているのではないかと疑う日々。

周りの人をびっくりさせたり、悲しませるくらいなら私が我慢して一生終わればいいんじゃないかとも考えていました。

今は?

自分の特性がわかって弱点も欠点もただ認めて赦せるようになってきています。

こだわりがどんどん減っていって、軸だけが残ってシンプルになっています。思い切りが良くなって迷いがなくなりましたね。

体幹を鍛えられるようになり、随分身体がラクに踊れます。身体もムリがない。踊りのこだわりもドンドン減ってより自由になっています。

変わり続けることが自然

またドンドン変わっていくでしょう。今が一番いいから変わりたくない、手離したくないと思うと身体も思考も醜くなります。

自分が一番好きなものを表現する人

アートとか芸術と呼ばれるものって、結局その人が一番美しいと思う世界観を表現することだと思っています。

人間美の追求。

踊って生きようと子どもの頃からずっと疑わず生きているわたしの命題です。

だから、どんなに今、がよくても手離していこうと思います。執着しないで、でもしっかり瞬間ごとに全てを愛してサヨナラしていこう。

こう思っている段階です。

だから、今の思考と身体はそんなもので出来ています。

いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨