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存在と影響

いるだけで影響を与えている

自分なんて居なくてもいいんじゃないか?
こう思うことは人生の中で多少なりともあるだろう。

そうでなくても、広大な宇宙の中の地球史のほんの一瞬。瞬きみたいな一生である。

それでもこの世に生まれ出でれば縁が出来、繋がり、影響を与え合うのだと気づく。

出来れば踊りで伝えたい、もしくはその生きてる姿で、背中を見せて伝えたい。

何を伝えたいかというと、人はちっぽけな儚い存在だけど、一つ一つが掛けがいのない奇跡だということ。

この感動を伝えたくて踊っているし、生きている。

他者からのフィードバックで教えてもらう

昨日は野外で地域伝承の創作を客演した。

天龍川物語

語りの方の感想に気づきがあった。以下抜粋させていただく。


森林セラピーART芸術祭 にて、天龍川物語朗読劇上演いたしました。(中略)
ダンスの杉浦麻友美 さんとは今回初めてのコラボでしたが、ダンスの素晴らしさはもちろんだけれど、ここまでの練習の合間にかけていただいたアドバイスというか、わたしの取り組み方への率直な感想やご自分の経験からのお話がとても学びになりました。(中略)ひとことで言えば楽しかった〜!(後略)


ここまで

影響を与えていたことに驚いた。こんな形もあるのだと教えてもらった。

今までの経験をこんな形で活かすことも出来るし、それだけの経験をしてきたのだと言ってもらった気もする。

脚本のある舞台作りは久しぶりで、そして来たる路上演劇祭でも朗読劇だ。

今年はストーリーの中の踊りを学ぶ年になりそうである。





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