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『春に咲いた桜を見るたびに
あなたのことを思い出すから
僕は春が生きがいなんです』

思い出したことが生きがいになるとは限らなくて
死にたくなる原因になってしまうこともあるよね

昨年の春は私にとっては出会いの季節だったよ、でも夏に呆気なく関係が終わってしまって秋になってようやく吹っ切れた相手に呆れた感情と嫌悪感を抱くようになった

それでも記憶にはハッキリ残っていて吹っ切れた今でもたまに思い出すんだよね、だって幸せ絶好調だったんだから

私にとって春は生きがい、幸せな記憶ばっかりだけど
夏、秋は死にたくなる要因でもあるよ

幸せな出会いの季節やら別れの季節やら1年って忙しいね『青い真夏の空を見るたびに
あなたのことを思い出すから
夏は死にたくなります』