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〈往復書簡〉私から、波を起こす

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SLOW WAVES責任編集・今枝孝之(常滑市)と、日々詩書肆室・村田奈穂(津市)による、伊勢湾を隔てた往復書簡。
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記事一覧

〈往復書簡〉私から、波を起こす 第7便「たとえ見えなくても、優しさは消えない」

第7便「たとえ見えなくても、優しさは消えない」2024年7月4日 村田奈穂さま こんにちは。東…

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〈往復書簡〉私から、波を起こす 第6便「見ること、ともに在ること」

第6便「見ること、ともに在ること」2024年6月15日 今枝孝之さま こんにちは。あっという間に…

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〈往復書簡〉私から、波を起こす 第5便「誰かに向き合うことが怖くても」

第5便「誰かに向き合うことが怖くても」2024年5月19日 村田奈穂さま こんにちは。初夏の陽気…

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〈往復書簡〉私から、波を起こす 第4便「わたしを見つめかえす『鏡』」

第4便「わたしを見つめかえす『鏡』」2024年4月8日 今枝孝之さま こんにちは。春先はオセロ…

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〈往復書簡〉私から、波を起こす 第3便「孤独さを海にうかべて」

第3便「孤独さを海にうかべて」2024年3月9日 村田奈穂さま こんにちは。先日は素敵なお便り…

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〈往復書簡〉私から、波を起こす 第2便 「あなたの中にきっと答えはある」

第2便 あなたの中にきっと答えはある2024年2月10日 今枝さん、こんにちは。お便り、どうもあ…

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〈往復書簡〉私から、波を起こす 第1便 「社会と文学はつながるのか?」

愛知県常滑市を拠点に海の文芸誌『SLOW WAVES』を編集している今枝孝之と、三重県津市で書店・日々詩書肆室の室長を務める村田奈穂。 本を「作る」側と本を「届ける」側とで、本をめぐる思索の交流を、往復書簡の形で1年間行います。 常滑市と津市は、伊勢湾を隔てて(ほぼ)向かい合う街。おなじ海を間に挟む街は、言葉も風景も異なります。本をめぐる考えはどう異なり、どう重なり合っていくのか。伊勢湾に投げ込まれた「ボトルメール」のやり取りをお楽しみください。 (この下より、第1便が始まり