自分のサイト
私は個人でコーチの仕事をしています。
日常の中のほぼ全ては仕事のことで埋め尽くされていて、プライベートでさえ、普通に仕事と切り離せないくらい一体化している仕事だと思っています。
例えば、Instagramでは食べたもの、飲んだワインや日本酒などを記録として残しているのですが、これは単に遊びで飲食しているのではなく、全ては仕事のために視察と思って捉えているし、できればそこにはお金は投資したいと思って使っています。
その体験は、飲食業のクライアント企業へのアドバイスや情報やアイデアの提供に繋がり、そこから私はお金を得ています。
例えば、お茶の師範をとって稽古も長く続けていますが、じつはこれも「おもてなし」や「日本の文化」「お茶の文化」「着物の文化」の習得につながっていて、これもまたダイレクトにサービス業のクライアントに向けてのアイデアや提案、はたまた「研修」のしごとの中身とダイレクトにつながっています。
美術館に行くのもまた同じライフコーチとして「研修」「セミナー」「勉強会」等のための勉強ですし、読書も自分が受講するセミナーも全部同じ。
出張や旅行も場所を変えただけで上記とまったく同じことを学んだり仕入れるための機会でもあり、自分が成長すればするほど私のクライアントはレベルの高いサービスを受けることができるのです。
ひとつひとつの切り口が様々なので、どこで知り合ったかによって私はどんな仕事をしているかつかみにくいと思うので、まとめサイトを作っておりました。
今までは個人名よりも屋号を大事にしていましたが、最近はお客様は私の屋号(社名)よりも私個人を求めて仕事をご依頼いただいている、と感じることが多くなりました。
自分のことで精一杯だったので、法人化など手がついていない状態だったのを、今年はきちんと整えてまた再スタートしたいと強く考えるようになりました。
企業コーチ・ヤツグヒカルって名前を前に出していこうと思いついて、サイトにも最初に自分の名前を記しました。
そういえば、ここ数年、noteもTwitterもヤツグヒカルで登録していたことに気づきました。
自分のサイトが最後になってしまいましたが、これで決心がついたのかな。
そう思っていると、なにか最近、自分のサイトのcontactページからお問い合わせがよく入ってくるようになりました。
なにか潮目が変わってきているのを感じます。
がんばろう。
ふとそう感じた台風の1日です。
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