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#11NYCは素敵な街(1)〜ゆっくり行く者が遠くまで行く~スロージョギングで世界6大マラソン

スロージョギングは、+αでお楽しみも満喫出来る。
無理のない走り方だから、マラソン大会の前後でも、それほど疲労が残らない。
それで、観光したりお出かけしたりする気分になれる。
マラソンのために訪れた場所を、さらに何倍も楽しんでいきたい。
できるだけニューヨークの街をまわってみようと思う。

まずは、摩天楼を堪能しに行く。
目指すは、再開発されたエリアの “Hudson Yards“(ハドソンヤード)。
ここは、超高層ビルで構成された複合施設。
その中の101階に位置しているレストラン “Peak”の窓側の席を予約する。
晴天に恵まれて、目の前の絶景に気分も上がる。

101階からの街並みと水辺が眩しい!


前菜は、見た目も綺麗だし、オイスターも選べる。
メインのサーモンの焼き加減は "ミディアムウェル" をオススメされた。
ミディアムとウェルダンの中間くらい。
ちゃんと火は通っているけれど、柔らかい。

美味しいお料理にお酒も進む!


食事の後、1つ下の100階 にある“Edge”(エッジ展望台)に行く。
通常は入場料が$40だけれど、“Peak”でお食事すると、フリーで入ることが出来る。
ニューヨークの中で一番高い屋外ビュースポット。
渋谷スクランブルスクエア内のSHIBUYA SKYのような感じ。

マンハッタンが細長~いことを実感!


このレストランと展望施設の他に、ハドソンヤード内で、もう一つ気に入った場所がある。
それは、「メルカド・リトル・スペイン」というフードホール。
お馴染みのパエリア、生ハム、ピンチョス、デザートetc 好きなものを好きなお店から選んで、自由に座って食べられる。
ランチの後だったので、デザートとコーヒーのお店へ行く。
とても美味しくて、お値段も良心的。
たまたまフラメンコショーが見られる曜日だったので、ラッキー!

(左)バスクチーズケーキはもちろん、クレマカタラーナが絶品!
(右)自由の女神もChurrosが好き♡
(左)リトルスペインの入り口
(右)フラメンコショー



リトルスペインを後にして、外に出ると、目を引く建造物がある。
Vessel(ヴェッセル)というモニュメントで、イギリス人デザイナーの トーマス・ヘザーウィックによる作品。
ハチの巣のような不思議な姿に、何度も写真を撮ってしまう。

(左)Vessel外観     
(右)Vesselの中から上を見上げる



その後、HIGH LINE(ハイライン)をウォーキング。
ハイラインというのは、高架貨物線跡が空中庭園に生まれ変わった遊歩道。多くの人が歩いていて、人気のエリア。
沿道には、デザインが素敵な建物が多い。

(左)多くの人が歩いている    
(右)昔の線路が残っている部分もある
ひと味違う窓が際立つアパート
34丁目~14丁目辺り約1.45マイル(2.33 km)の遊歩道



最終目的地は、リトルアイランドというハドソン川の水上に浮かぶ公園。
こちらもヘザウィック・スタジオ(Heatherwick Studio)の設計らしい。
夕陽の中、幻想的に浮かんでいる。

珍しいデザインに、すごく魅かれる!


時差ボケなはずなのに、よく歩いた。
ニューヨークのハイライトと思われるスポットをたくさん訪れて、大満足の1日!
明日もたくさん動いて、まだ見ぬ世界・風景に出会いに行きたい。
(続く)


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