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ハッピーな気分になれるミュージックビデオ

YouTubeでいろんなアーティストのミュージックビデオを観ていると、今まで知らなかった隠れた名曲を発見することがあります。アーティストは知っていても、その人のすべての曲を聴いているわけではないので、知らない名曲はたくさんあります。シンプルにまだ自分がその曲に出会ってないだけのことです。

いろんなアーティストの曲を長年聴いているので、有名な曲は大抵知ってますが、「これは知らなかった。なんていい曲なんだ。」と感じるときがたまにあります。

そういった曲の中で今回は、
ハッピーな気分になれるミュージックビデオ
というテーマで3曲のミュージックビデオをご紹介しようと思います。

まず1曲目は、
YUKI 「世界はただ、輝いて」

2012年リリースされた2枚目のベストアルバム「POWERS OF TEN」に収録されている曲です。JUDY AND MARY解散後、ソロ活動してきたYUKIが、ソロデビュー10周年を記念して書き下ろされた曲です。

とくに説明する必要はないと思いますが、多分、ミュージックビデオをみおわったあと「とても幸せな気持ちになる名曲」です。わたしはなぜかこの曲で涙が出そうになりました。

2曲目は、玉置浩二 「田園」

玉置自身が出演していたフジテレビ系木曜劇場「コーチ」(1996)の主題歌としても90万枚以上売り上げたヒット曲です。

シンプルに玉置さんのコスプレが異様に笑えるのですが、歌詞も曲調も含めて、玉置さんの一生懸命さが伝わり、まさに「元気がでる名曲」です。

3曲目は、
宇多田ヒカル 「Goodbye Happiness」

2010年リリースされた「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」に収録されデジタルシングルとして配信された曲です。

宇多田ヒカルはこの楽曲で初めてミュージック・ビデオの監督をつとめました。ビデオは固定カメラの一発撮りで撮影され、ビデオの中で彼女は「Automatic」や「traveling」、「ぼくはくま」といった自身の過去の楽曲をセルフパロディで表現しています。

歌詞の「グッバイ・ロンリネス」が、詞の最後では「グッバイ・ハピネス」となる点について、1954年に発表されたフランソワーズ・サガンの小説「悲しみよこんにちは」とは逆であると、宇多田本人が説明しています。

固定カメラの一発撮りというのは多分、宇多田自身のアイデアであり、セルフパロディやおちゃらけた仕掛けなど、初監督作品とはいえ、その世界観はまさに宇多田ヒカル の世界であり、「アーティストとの距離感を縮めてくれるハッピーな名曲」です。

その他にも「元気がでるパワーソング」というテーマでYouTubeのプレイリストを作成してますので、興味があれば覗いてみてください。

DREAMS COME TRUE「さぁ鐘を鳴らせ」
サザンオールスターズ「希望の轍」
絢香「ツヨク想う」
いきものがかり「じょいふる」
サンボマスター「輝きだして走ってく」
家入レオ「Shine」
aiko「キラキラ」
Official髭男dism「宿命」
米津玄師「馬と鹿」
あいみょん「さよならの今日に」
ヨルシカ「ただ君に晴れ」
Superfly「Beautiful」
BONNIE PINK「So Wonderful」
宇多田ヒカル「Goodbye Happiness」
RADWIMPS「前前前世 (movie ver.) 」
BUMP OF CHICKEN「GO」
スピッツ「優しいあの子」
向井太一「リセット」
Mrs. GREEN APPLE「鯨の唄」
Mr.Children「終わりなき旅」

#YUKI #玉置浩二 #宇多田ヒカル #名曲 #ハッピー
#ハッピー #YouTubeプレイリスト

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