社長の朝活172 染まる事なかれ
おはようございます。
人は後ろ指を指されるのが怖くてなるべく人と同じ行動を取りたがります。
それは割と経営者も同じなんですよね。
けど経営の勉強をしていると、世の中の労働人口は6000万人であり、その中で経営者は280万。
つまり社長は30人に1人という確率の話を学びます。
30人に1人という事は割と非常識の部類ですよね(笑)
なるべく人と同じ行動はしていない事になりますよね。
そうです。経営者はだいたい非常識なんです。
普通ではないのです。
だから社長なのです。
社員が100人以上いる会社もたくさんあるんですが、特に創業者は普通ではない人ですね。
でも面白い事に、成長すればするほど社長は自分の孤独感に悩んだりします。
元々1人でやってきたので今更孤独感に悩む必要もないのですが、人が増えれば増えるほど常識を学び、常識を取り入れたくなるんですかね?
そうするとドンドン社員の常識がベースとなっていき、社員のために何でもしてあげたくなってしまう。
いつしか社員のために常識を作り尽くしてきたのに、結局社長は社員と本当の友達にはなれず孤独感を味わっていく…そんな気がします。
けど考えてみれば経営者ってだけで特別な考えでやってきたし、何も染まる必要などは1ミリもないのです。
だから悩まないで、開き直って非常識を楽しめばいいのです。
経営者は人一倍ストレス溜めてるんで、割とそういうアドバイスをしてあげたりしてます(笑)
結構そういう悩み事を聞く事多いです。
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