福岡DI開発チームで交流会を開いてみた話
はじめまして!Money Forward 福岡拠点所属のおもち(@sloppybook)です。 普段は クラウド債務支払プロダクト開発チーム に所属して開発しております。
これはなに?
2023年7月にマネーフォワード クラウド債務支払プロダクト開発チームでボードゲームを通しての交流会を行ったのでその記録です!
目的
クラウド債務支払チームは発足して1年未満の若いチームであり、チームメンバーも続々と増えていました。そしてコロナ禍の背景からリアルでのコミュニケーションの不足も感じていたため、プロダクト開発内での交流の場としてボードゲームでの交流を企画しました。
また、当時はインボイス制度対応という大きなプロジェクトが走っていたということもあり、気分転換のよりよい機会になればという思いもありました。
実施内容
参加人数: 12名ほど
実施時間: 1時間
実施するにあたって考えたこと
1時間という制限があることと、参加者の人数から用意が少なくてすみ、人数の増減にもある程度対応できるカード型のゲームを選択しました。
また、ゲームの内容によっては入ったばかりのメンバーが発言を躊躇してしまうケースがあり得るため、全員が定期的に発言の機会のあるゲームを選択しました。レクリエーション自体に苦手意識を持って欲しくないため比較的ライトに発言できる点も考慮しました。
カタカナ―シ 20m
代表者一人がお題を説明してメンバーに当ててもらうゲームです。キモとしてはカタカナを使わずに当てていただく必要があります。この「カタカナを使わない」というのがいい難易度なり、シンプルながら盛り上がるボードゲームです。
おすすめポイント
この誰にでも分かりやすいルールのシンプルさと短時間でサクッとできる内容からブレイクアウトに選択しました。
また、このゲームは大人数でも実施でき、チーム数を柔軟に変更できるため、使い勝手の良いゲームです。
インサイダーゲーム 40m
「この中に1人だけいるインサイダー役(内通者)を見つけ出そう」という正体隠匿系のコミュニケーションゲームです。好きなボードゲームTOP3に入るお気に入りのゲームです笑
ゲームは2部構成になっています。
前半戦では「お題当てゲーム」を行います。メンバーはマスターのみ知っているお題を質問を通して当てる必要があります。
無事「お題当てゲーム」が成功すると後半戦です!
先ほどのお題当ての時に、実はマスター以外にもお題を知っている人がいました。前半戦でお題を当てられていたのも、実はインサイダーに誘導されていたのかも知れません。後半戦ではマスターも含め討論し、インサイダーを当てるゲームとなります。(人狼みたいな感じです!)
おすすめポイント
庶民はお題とインサイダーを推理しながらワイワイと質問を楽しみ、インサイダーはいかに正体がバレずに正解に導くかの戦略、マスターは質問に答えつつインサイダーを推理、と役割ごとに違った楽しみがあります。
誰がどのような質問をしているか内容をよく聞き、インサイダーである人を推理し、他のメンバーとの合意を得るというビジネスでも必要なスキルをゲームを通して楽しく経験することができます。
雰囲気
福岡オフィスにて青空のもと、お酒を片手に行いました!
カタカナーシは導入時の説明以外用意がいらず、一回数分で回すことができるのでブレイクアウトにとてもちょうどいいゲームだと感じました。
インサイダーゲームはとにかく楽しめている印象でした。インサイダーを当てた時はもちろんインサイダーが意外な人物だったときは答え合わせの時間が盛り上がります。
またメンバーのことを知るいい機会になったと思います。インサイダーを当てるフェーズの際、発言数が減っていた方に「〇〇さんはこういう時たくさん話すはずなのに発言しなかったので怪しい」と見事に当てている現場を目撃し、この方に嘘は通じないな〜と感じました。笑
まとめ
というわけでクラウド債務支払開発チームで交流会を開いてみた話でした!
なんとなく人となりが知れるいい機会になったと思います。そしてなにより企画したゲームを楽しんでくれていたのが嬉しかったです。
福岡オフィスではこのような交流会の他にも数多くの有志によるイベントや勉強会が開催されています。
もし面白そうだなと興味を持っていただいた方がいらっしゃれば、ぜひまずはカジュアル面談にお越しください!
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