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基礎の段階について

レキシのサブスク嬉しいです。イナホです!

今回はドラムを通して学んだ基礎の段階について書こうと思います。

大学に入って私はドラムを始め何度も色々な壁にぶちあたって来ましたが、その時々に感じたことが一つありますそれは

基礎にも段階がある

ことです。例えばbpm(曲の速さ)120の曲が叩きたければドラムの基礎練習としてはbpm120で16部を安定して叩けるようになる必要があります。もし、途中で遅れてしまうようなら曲の途中でも遅れてしまい、バンドのテンポがキープできず、ばらばらになってしまいます。

この場合、bpm120の16部が安定して叩けるようになる『基礎』になります。曲を叩くが応用ですね。

ある程度できるようになるとbpm120の16部はかなり簡単にこなせるようになっているのではないでしょうか。私はこの時に大切なのは決してbpm120の基礎練習をやめないことだと思います。私も一時期やめてしまっていたのですが、ある日bpm120でもきれいな音が出せていないという新たな課題があることに気づきました。

そのため、またbpm120の基礎練習に立ち戻って今度はきれいに16部が叩けるようにする新しい『基礎』を始めました。これにもっと早く気づいて続けていればと後悔しましたが、

安定して叩けるようになるという『基礎』の上にさらにきれいに叩けるようになるという『基礎』の段階があることを学びました。

これは様々な場面でも同じだと考えており、例えば研究でも日本語の文献だけではどうしても思ったような考察ができなくて英語を勉強して文献を探したり、自分の段階にあった基礎を続けていくことが必要だと思います。

基礎の応用の基礎とか考えてしまうとよくわからなくなってしまいますね。いずれにせよ、基礎の土台がないと応用はうまく建てられないので継続して強い土台が必要ですね!以上です!


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