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姿勢が悪い子に時間を使っちゃう上役にはパンチ !! Vol.50

前回は いろんな人から「応援したい」って
思ってもらえる人になれたらいいよね~って話を書きました。

きっと応援したいと思ってもらえる人は、困った時や人生の岐路に立った時、
または大きな仕事を進めるとき、
近くで応援してくれる人たちが助けてくれるに違いない。 
そうすれば人生の中で起こりうる様々な障壁を乗り越えやすくしてくれるだろうね。


今回はまったく違う角度の話を書こうと思う。
応援されない人、応援すべきじゃない人のちょっとした対応について思ってることを書きたいと思う。

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俺もなんだかんだ、20年ほど経営もどきをやってきて、たくさんの人材たちに触れてきた。
嫌でも人の動機だとか、感情とか、成長とかに触れながら、自分の会社を良くしようと若いころから試行錯誤してきた。

会社はあくまでも人を入れる箱なだけだから
この箱に入った人たちがいかに良いパフォーマンスを出せるのか、
問題児はなんで生まれるのかなどを悩みながら、やってきた。
分からなかったし、経験もないから
組織論だとか経営論だとかについて学ぶしかなった。

ここのnoteには活字をたくさん書かせてもらっといてなんだけど、
俺、実は本を読むのが超絶苦手である!!苦笑   
※日本語を小2から覚え始めたから日本語を読めなくて馬鹿にされたコンプレックスからなんだけどね

だから、先輩経営者から直接 伺って学ぶこともあるし、子供たちから学ぶこともある。学べるものならキャバクラからだって学ぶことも当然あるわけだ。
学ぼうと思えば学びはあっちこっちに転がってるし、人が集まれば、そこには必ず組織論があるように思えたからだ。

それで20数年ほどやってきて会社組織についてほんとに思うことがあるんだ。

それは
やろうとしない人、
問題を起こす人
モノゴトと向き合わない人に
上長を含め、周りの人たちが時間をかけすぎているということだ。

その問題児を何とか更生させようと上長含めて、躍起になる。
できなければ教えようと時間をもさく。
モチベーションが出ないと聞けば、どうあげたらいいのか?って上長が
その子のモチベーションを上げようと悩んで気を使ってあげたりする。

・・・
・・

おいおい!
正気なのか!??

こういうモチベーションが上がらない子に限らず、問題を起こす子、モノゴトと向き合わない子など、いわゆる「姿勢が悪い子」が組織にいたら
上長も、周りも優しさだと言わんばかりに その子を見捨てたりはしない。んで、なんとか立ち直ってもらおうと時間をかけるのをよく見る。

でも、モチベーションが出ないって、横文字で言えば、それっぽく聞こえてるけど、ただ単に「やる気がない」って言われてるだけだからね。

コトが組織として、無駄な作業や意味のない仕組み、勝てない戦略などならば大いに見直しに時間をかければいいと思うんだけど、
やる気があるのか、ないのかは、お前個人の問題だ!!
他人になんとかしてもらおうと思うな!
おこがましすぎる!!


それでね。
なんでかは知らんけど、
こういう姿勢が悪い子に限って
構えば構うほど、よくならないだわ~。

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やろうとしていない子供に「宿題やれ!」って言っているようなもんで、
やれと言われるし、大人に怒られるのが怖いもんだから 
子供たちは「ただ単にやる」けども、いつまでたっても成績がよくならないのと同じで
まったく、やらされ仕事をしてたらいつまでも仕事ができるようにならないもんなんだ。

これの最大の問題は
姿勢が悪い問題児に上長や周りが時間を使ってるってことだ。

お金をもらってる以上、プロなはずなんだと思うんだけど・・・
仮にプロスポーツチームで
練習はダラダラやるし、やる気が無いって言ってる選手がいたとして、そんな彼に監督やキャプテンなどが時間をかけて、トレーニングを見てあげてたら、その周りにいる成績を出してる選手たちや、やる気ある選手若手たちはどう思うんだろうか?
そのせいで 成果の出している自分たちの時間を取れなかったら、
このような姿勢のいい選手たちは萎えないのかって話だ。

問題児にばっかり時間を割くチームだったら、絶対に勝てないんだと思うだよね。

んで、どうせ時間かけて特訓するなら、やる気がある選手だし、結果を出した選手が対象なんだと思うんだ。

仕事に話を戻すね。
今は仕事が出来なくても姿勢がいい子ならまだしも、本来は成果を出した人たちとか、ちゃんとやってくれてる人たちにこそ時間を使うべきだ。

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もっといえば、俺は
問題児に時間を使うということは、成果を出したり、ちゃんとやってくれてる人たちへの冒涜だとすら思うからね。

人が集まれば それはもはや組織だから、組織として、何を大事にしているのか、何が認められないのか、
これらを属してる人材、社員たちはいつも見ている。
だから、問題児たちの姿勢が目立って気になるのもわかるけど、
そんな上長や先輩たちもまた、いつも部下や後輩から そのスタンス(姿勢)を見られていることを忘れないでほしんだよね。


PS:親愛なる皆さま、8/21の朝の番組で特集されましたけど、見てくれましたか?
朝の爽やかな番組にもかかわらず、子育ての教育論を語った最後にキャバクラでシャンパンという言葉を放送してくれた制作にある意味、感謝だね。

丸一日密着したら、俺の菌が感染した結果かも笑笑