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「何のために働くのか」すら教えない現代教育に喝っ!! Vol.2

キャバクラ社長と呼べれていますが、この呼称には若干の誤りがあります。
正確には 女子好きの 7人の子供を持つ大家族IT社長なんです。

あ!
嫁はずっと同じ人ね。
この大家族だということが忘れられて キャバクラばかり独り歩きするもんだから、夜の関係者から問い合わせが止まずに来るのです。汗 

夜のことも、女子のことも、いろいろと思うことはあるのですが 
ここ20年ほど育児しながら、真剣に危機感を持っていることを今日は声を大にして言いたい!!

それは いまだに....


「正解教育に疑問を持たない人が多い」

一生懸命勉強をして、いい大学に入って、いい会社に就職するのことが幸せだと盲目的に信じ続けている親御さんが多いわけよ。
別に受験や偏差値教育に意味がないと言いたいわけではない。
それはそれで、子供たちが努力し続ける意味や計画性を持つことを教えられるわけだけど、ただ、時代が変わって価値観も変わってきているわけだよ。
戦後の復興から成長期、経済の先を走ってる米国の真似すれば良かった時代なら、それでいい。
実際、先輩方はこの時代を懸命に米国の真似をして、日本を経済大国まで押し上げたのだ。
米国という正解を一生懸命に追いかけた結果、日本は世界の経済大国になれたのは誇らしいことだ。

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既に自分たちで正解を作り出さないといけない時代

しかし、世界のトップを走る今、誰を真似しようというのだ。
誰が正解を教えてくれるというのか。

自分たちで正解を作り出さないといけない時代なのに、
世界はイノベーションが必要な時代になったのに。。
いまだに 日本の教育は旧来の正解教育に対して1mmも疑いせずに踏襲し続けている。
自分たちが作り出さないと行けな時代なのに 
これでは、誰が次の社会を作れるようになるというのか?

社会に出れば、正解なんてほとんどないという事は大人の皆さんなら分かると思う。だから、自ら正解を作っていく力が社会で生きるのには大事なのだ。
常に答えがある正解教育だけでは、お利口な飼い犬を作り上げられても 
自分で狩りが出来るようにはならないんだけどね。
世界と戦う今の大手企業でも競争力が失われた瞬間、買収されるか倒産する時代にもしかして、まだ大手に飼われることが、生きる力になると考えているのか?

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教育というのは子供たちを社会に繋げるためにあるもの

熱くなっちゃったので・・・話を戻そう

本来、教育というのは子供たちを社会に繋げるためにあるものだ。

しかし先述のように、
情報革命が起こった今でも、
社会での戦い方が変わった今でも
教育のシステムは、戦後のそれとさほど変わりはない。

お陰様で学生たちが入社してから、私たちのような企業が新卒を社会と接続させるのに、再教育しているのである。
しかも ものすげぇー 当たり前のことから教えないといけないのである。
こんなことに体力を使い続けてたら、日本企業が諸外国企業に出遅れてしまうのは必然だ。現に中国に抜かれてる今、次はどのアジア諸国に抜かれるのか、わかったものじゃない。
では....

今の教育には何の問題があるのか?

あんなに時間掛けて、高い学費を払っているのに・・・ 
社会を回している 血液ともいうべき「お金」についてちゃんと教えていない。 
他人を理解する力である「マーケティング」の基本についてもちゃんと教えない。
何よりも「何のために働くのか」を教えないし、考えさせてもいないのである。

社会に出るために必要な生きる力を与えてないのに
卒業と共に 自立しなさい!って言う むりゲー をやらされる 子供たち・・・。
これでは、いつまでも居心地のいい実家から離れないし、免疫が出来ないものだから、ちょっと嫌なことがあったら、すぐブラック企業だって言って会社を辞めてしまうのである。 
『 学校が教えてくれないのなら 家庭で教えるしかないだろう』と思うのだ。
だから 我が家でそれを教えるために ”がある。それは将来、子供たちが納得した生き方をし、自立するためである。

これらをまた 適当にnoteに書いていくね。

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