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【ドル建て貯蓄型保険】解約したら200万円になって返ってきた実体験エピソードを大公開!!

世界情勢の影響で、急激な円安ブームを迎えた現代。

長期的な目線を持てば、これからも円安は続いていくようにも思える一方で

短期的には円安をチャンスと考える人もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、【ドル建て貯蓄型保険】解約したら200万円になって帰ってきた実体験エピソードと題しまして、私のナマの経験を活かした実例を紹介していきます!

ただ、その前に大前提として以下のような疑問や不安を感じる方もいらっしゃるのではと考えております

「貯蓄型保険ってなぁに?」

「契約しちゃってるけど、満期まで持たないと元本割れして損するって言われたし…」

「ドル建てにしたおかげで貯蓄型保険が増えてるだろうし、ドルから円に戻したい!」

「解約したいけどどんな感じの流れなの?」

「保険を解約した理由って?」

「解約後に注意することってある?」

こういった疑問に対して、順を追って、説明したうえで、内容を開示させていただければと思います。

なお、分かりやすさを重視していますので、多少表現にはばらつきが出ていることを予めご承知おきください。

「貯蓄型保険ってなぁに?」

この疑問にザックリ回答するとなれば

薄っす~い保険とボッタくり投資信託の抱き合わせ販売です。

怒られちゃいますかね(笑)

貯蓄型保険と言っても、それに類する名前は本当に多いです。

個人年金保険、終身保険、学資保険、養老保険、ドル建て変額保険、ドル建て終身保険など様々ですね。

そして、保険会社は安心や安全を売って、手数料を頂戴するというビジネスモデルです。

これは念頭に置いておきましょう。

「契約済みで解約すると元本割で損する言われた…」

コレに対する回答は、

「即解約してください!契約している時点で、アナタはどう足掻いても損しています。」

そもそもとして、保険を買った最初の時期であればあるほど、手数料として保険会社にとられる割合が高いんです。

最初っから高い手数料をぼったくられているので、これ以上被害を悪化させないために

サッサと!今日!!この記事を読み終えたらすぐに!!!

解約しましょう。

よく、満期まで解約しなければ元本にちょっとオマケがついておトク感が出てくるなどの声をいただくのですが

サクッと解約して、自分で優良な銘柄に投資したほうが、短期的に見たらそんでも、長期で見れば満期保有した時よりもグーンと高い成績を出せちゃったりします。

時間はより強固な複利の力を発揮します。

うだうだ悩んでいないで、サッサと解約しましょ!

「円安で増えているだろうから、ドルから円に戻したい!」

自分でやっておいて元も子もない発言ですが、この考え方はやや筋が悪いです。

先ほどのパートで話した通り、原則として契約している時点で、アナタは損しているんです。

解約する目的は「手数料ハンターから自分のお金を守ること」であり、「円安だから」ではありません。

少しでも得したいという気持ちは、感情論としてはよく分かります。

「金儲けをするために保険を解約する」

・・・なんだかおかしな話ですよね(笑)

目的と、その手段がミスマッチしているのです。

金儲けをしたいなら、やるべきことは投資であって、保険の解約ではありません。

保険というのは、確率は低いけど起こってしまったら生活が破綻するような事柄に対してBETするものです。

保険の対象となるものは、自動車の対人賠償保険や火災保険などが上げられます。

お金を増やすなら投資です。

余分な保険は、早く解約するべきです。

「解約したいけどどんな感じの流れなの?」

さて、ここまで話をすれば、解約の意識もかなり高まってきたことと思います。

ココからは解約の大まかな流れなどを説明していきます。

まずは、解約したい旨を契約している保険会社に電話で連絡します。

そうすると、解約したい理由を聞いてきました。

私の場合は「保険の必要性を感じなくなったから」と返答しました。

この理由なら、よくある払い済み保険とかを保険会社が勧めてくるだけ理由がないですからね♪ 時間短縮です^^

その後、自分が入っている保険で何を解約したいのか聞かれるので

いつから、どんな種類の、なんという保険なのかをハッキリ答えましょう。

よく分からないよ~!という方は、確定申告のときに生命保険料控除として利用したハガキ(これを、生命保険料控除証明書と言います)を見ながら答えればOKです^^

そうすると、保険会社から下記6点について連絡がありました。

・本電話により解約とし、キャンセル不可能であること

・市場価格調整により、ペナルティとして解約控除金がかかること

・振り込み先の口座の指定

・受け取りは円貨か外貨のどちらか(外貨だと別途手数料がかかる可能性あり)

・書面手続きは不要である

・保険会社から書面通知が来るので確認してほしい

以上6点です。

皆さんが気になるのは2つ目の解約ペナルティと4つ目の受け取り貨幣指定ですかね。

解約ペナルティについては、繰り返しになりますが「契約している時点で、損している」ため、腹落ちして解約できます。

受け取り貨幣指定については、私は円を指定しました。わざわざ保険会社に手数料を上乗せしてあげる理由がないからです。

「保険を解約した理由って?」

結論は、金融投資に回したいから。

シンプルで良いですよね^^

もちろん全て、というわけではなく、Mac Book Proを購入したり、本を読んだり、美味しいモノを食べてYouTubeに動画をアップしたりといった

一見浪費にも見えるようで、「稼ぐ力」につながるような投資もすでに実践しております。

記事の構成が決まれば、この辺りもnote投稿していきたいです♪

「解約後に注意することってある?」

あります。

私の場合は、たまたま解約したいタイミングと相まって円安が来ていたこともあり、元本100万程度だったものが200万円ほどになって返ってきました。

よって、確定申告が必要になります。

確定申告とは、その年の自分の所得を税務署に提出するものです。

私のように、解約後の金額の方が多い場合は、所得税を納付すべき可能性が出てくるので2月中旬くらいから始まる確定申告の時に合わせて入力が必要になります。

ちなみに、保険金解約に伴って得られた所得は、一時所得というものに該当します。

一時所得特有の計算方法がありますが、イータックスという確定申告専用のサイトに必要事項を入力すれば、イチイチ手計算する手間もありませんので、問題なしです^^

時期が来たら、このあたりもnote投稿していきますね♪

終わりに

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