沖縄の人手不足をM&Aで解決するには? ー地元紙と大学への注文を添えてー

この記事では、問いに対する自分なりの処方箋(解)は示しておりません。
予め、ご了承ください。

先日、琉球新報の紙面を広げていると、沖縄の中小企業で人手不足が課題になっていると、あった。


以前から、IoTやDXでの人手不足解消が言われているが、それは大企業で解決する場合のみ有効で、それ以外の形態の企業にはM&Aとのセットが有効というのが、デイビット・アトキンソン氏の考えを借りながらも有益だと思うのだ。

とはいえ、経営者は誰もが自分の席を譲りたがらない。
なぜなら、よほどのことがなければ、例えば債務が解消するなど、
席なんか譲りたがらない、このことは
自分への報酬を少なくしたがらない、ということを意味する。

だとすれば、どうしたら自分の席を譲りたくなるか?
それは税制の優遇、この一択であると、にちにいましは考える。
話戻って、地元紙はM&Aの推進、事業を譲渡した場合の税制優遇を
深掘りし報道した方がいいのではないか?
またM&Aを検討する企業の幹部へのインタビューをし、
心理的な面での記述が見られてもいい。

それから、近年、大学ではあらたな事業を提案する講義が増えているが、課題に対し政策を提案する講義があってもいいように考える。その講義に、今回の記事のタイトルを問いに変えて議論がなされ、いくつかの提案が飛び交うといい。

#琉球新報 #M &A
#人手不足 #大学教育
#デイビッドアトキンソン

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