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GIGA・BITE 第7話怪人イメージ+作者の独り言



【ラットトキシム / コブラ型】
媒介生物として、まだネズミをチョイスしていなかったことに気づき、モチーフのひとつに選びました。コブラの要素は左腕の蛇の尾、前歯、皮膚が裂けて模様っぽくなった胸。コブラの特徴的な頭をどこに持ってくるか迷ったのですが、そのままくっつけるのは面白く無いので、胸の模様として体現させました。個人的に汚い毛皮が好き。

コブラがモチーフの幹部や、主人公の変身先は登場しておりませんが、多分出て来ません。この先の展開まで決まっているのですが、出てくる余地がありません。

ちなみにコブラ系列の怪人は瞳が黄色です。



【アダム】
何となく7話辺りで宿敵を出したいという思いが強く、今回のストーリーでようやく主人公と対面しました。「超獣」に対する「超人」ということで、イニシャルが“A”になる名前にしようと思い、人間態の仮称が「アダム」になりました。

主人公が姿を変えられるのに対して、こちらは武器を作れます。
作中で本人が言っている、「道具を扱う」のが「人間」という思想を体現した能力。
主人公(超獣)が、着脱可能な武器を使わないのも、このキャラクターや、彼の言う“人間”との違いを出したかったためです。

服は学生時代に自分が着ていた服を参考にしています。
パーカーはホストマザーからの貰い物で、非常に大切にしており、約10年経った今でも部屋着として愛用しております。袖ってあんなに伸びるんですね。

人間はやはり描くのが苦手です・・・。
いずれは再チャレンジしたい!



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