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GIGA・BITE 第1話怪人イメージ画+作者の独り言
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【超獣GIGA 《Non-initiative 》】
今作の主人公が変身する「超獣」と呼称される存在。
ゾンビがテーマの物語なので、主人公のモチーフもゾンビですが、プラスアルファで別の要素が取り入れられています。
変身アイテムをどうするか、そもそも取り入れるか迷ったのですが、何となく「ゾンビ」から連想したものが「ヒューズ」だったので、キーアイテムを小型のヒューズにしました。
必殺技名が「GIGA・BITE」なのですが、データのサイズを表す「ギガバイト(gigabyte)」とかけています。
主人公の名前が「綾小路 メロ」という、少々可愛らしい響きの名前ですが、ゾンビがテーマ、ということで、綾小路の“路”と“メロ”で「ロメロ」になっています。
ネーミングセンスが皆無で、初めてこの名前を書いたときも微妙な感じだったのですが、書き進めるうちに愛着がわいてきました。
ちなみに、筆者はゾンビが苦手です。
今作の舞台は「鷹海市」という、海沿いにある架空の都市。関東圏の町という設定ですが、一応モデルはアメリカ・シアトルです。
一昨年の初夢で、「ウィズ・ゾンビ」の世界になった夢を見たのですが、その舞台がシアトルのダウンタウンっぽかったのです。
今作はこの初夢から着想を得ているので、シアトルっぽい町を意識して書いてみました。
鷹海市の名は、スーパーボウルという競技のシアトルのチーム、「Seattle Seahawks」から来ています。ホストファミリー曰く最強のチームとのこと。
ショッピングモールで、デカいテレビを囲んでお客さん達がスーパーボウルの試合を観てたのが印象に残ってます。
第1話〜最新話はこちらから
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