GIGA・BITE 第８話怪人イメージ＋作者の独り言
【注意】今回、2点の画像を添付しておりますが、1枚がやや気持ち悪いものになっております。気持ち悪い絵が苦手、集合体恐怖症、或いはその兆候がある方は、2枚目の閲覧は避け、記事を閉じてください。
【超獣GIGA《Slow loris Initiate》】
好きな特撮シリーズのひとつ、仮面ライダーで言うところの「暴走フォーム」に該当する形態です。設定上どの形態も暴走させられるのですが、おそらく作中に登場する幹部や、サポーターである博士の変身態の能力をも遮断、“自分の”意思で戦うという意味での暴走フォームは今回が初です。スローロリス。哺乳類で毒を持つ生物の一種ということで採用させていただきました。分泌物と唾液を組み合わせて毒を作り、それを塗ったりなんだりする、というのを知り、作中でも緑色の濁った液体を放出、全身に纏って戦います。右肩のバルブが自動回転することで液体を出したり止めたり出来ます。この際の「ぎぃ…ぎぃ…」という音は、スローロリスが威嚇の際に「がちがち」みたいな音を出す、という話を見かけて思いつきました。暴走フォームではあるものの、「助ける」「守る」といった意思を反映した姿なので、防御寄りの形態です。
※改めまして、ここから下、ちょっと気持ち悪い怪人の絵が登場します。その種の絵が苦手な方、集合体が苦手という方はここで記事を閉じてください。
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【フライトキシム / スコーピオン型】
多分、通常の怪人としては最後の1体になるんじゃないかなぁ、と思っているトキシムです。あんまり虫は好きではないのですが、シルエットがバッと降りて来てしまったので、描かないわけにはいかず、頑張ってGoogleでハエの顔を調べたりして描きました。ハエの特徴的な口の代わりにサソリの尾が生えております。でっかい複眼部分は、赤の方がハエっぽいかなと思ったのですが、「スコーピオン型」の個体ということで緑色をチョイス。サソリは緑です。
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