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さいしょのさいしょ

はじめましての方はハジメマシテ、知っていただいている方はコンニチハ。

海乃沈むというフリーモデル、被写体です。

今回ここで書き始めようと思ったのは、文章を書く癖をつけたいということと、わたしの中身をぶちまけてみたかったから。
ぶちまけてみて、その上で活動をしてみたい、という試みである。

ぶちまけるといっても大したことは書けないのだが、文章を書くことが大変に好きなのだ。
以前よりわたしを知ってくださっている方ならご存じかと思うが、撮っていただいた写真にストーリーをつけさせてもらったりなどもしている。
モデルに必要なのはまずは外見だと思うが、わたしは自分の好きな「文章を書く」ということを、やってみることにした。

きっかけだが、なんのことはない。ポメラを買って浮かれているのだ。
字書きにとっての夢の機械、ポメラ。ついに購入してしまったのである。
ポメラって何だ?と思う方が多いかと思う。簡単に言えば、ワープロの進化系と言って近いのではないかと考えている。
ポケット
メモ
ライター
の略、だった気がする。
折り畳めば煙草二つ分程度の大きさ、開いて数秒で起動。スマホのメモアプリを開くよりも速い。そして即文章データは転送できる。夢の機械だよぉ…。。。。
とまあ、そんな感じで浮かれているのだ。
世間が依然としてコロナ禍にあり暗い今、わたし自身もめっちゃしんどい今、ずっと欲しかったものを買って浮かれることくらいは許して欲しい。

わたしは撮影が大好きだ。
被写体をやる中で、自分に嘘なく活動していたらいつのまにか個性的、個性派、そんな風に言われるようになったので、この際個性派だと名乗ることにした。正直に言えば、「変わったことをしようと思っている」という気持ちは、ない。(笑)
ただ、わたしがわたしである限り、それは個性的と呼ばれるものになるのだと思う。昔も今も、これからも。

今までの人生で何度「変わってるね」と言われてきただろう。
変わっていることをしているつもりは毛頭ないのだが、どう足掻いても「普通」になれない。そんな自分が嫌で堪らない時もたくさんあったし、今もふとした時に悩んでしまうが、自分のことを好きでいてあげようと思っている。自分が自分を愛していないのに人に愛されたいと望むのは、「これゴミなんですけど貰ってくれませんか?」と言っているのと同じだと思うからだ。
ちなみに、「自分のことかわいいと思ってるでしょ」という悪口が女の間では存在する。なんとも難しい世の中である。

わたしはとびきり美人ではない。
とびきりかわいくもない。
とびきり賢いわけでもない。

でも、「ぶっとんでて面白いやつ」だと思う。

よく、伝記書けるよね、と言われる。
「普通」ではないなりに、常に人生ハードモードのスリル満点体感型アトラクションだ。
わたしはこれを、「面白人生」と呼んでいる。
友人からは「面白人生更新してるねwww」と言われる。
どんなにつらいことがあったとしても、人生で起こったことはすべてネタだと考えている。

どうかみなさま、わたしの面白人生にお付き合いくださいませ。
ええ、飽きさせやしませんよ。

なんたって生きてるからね!!!!!


photo 相星様



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