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夏目作曲帳その1 制作環境について

みなさんこんばんは。夏目です。お元気ですか。

普段働いている図書館が、例のあいつのせいで休館になり、まるまる1ヶ月、時間ができました。

僕は2年ほど、うつ病で無職だった時代があります。家から出ずに、時間だけがあるという状況は当時と似ていますが、今回は前向きに、大切にこの時間を使いたいなという気持ちでいます。

とはいえ、僕はなまけものなので、放っておくとすぐにプレステをしたり、アニメを狂い観して一日が終わってしまいます。実際、昨日は終わりました。いけません。

がんばるために、今制作している曲の制作過程をnoteにゆるく残していきます。作曲をする人はもちろんですが、音楽制作に詳しくなくても、できるだけ楽しめるように書けたらと思います。ちなみに、今期アニメ一押しは、俺ガイルの三期とかぐや様二期です。

こちらは、先週仕上げた僕の一番新しい曲です。(ボカロの時はcometbellという名前です。)1月に買った初音ミク。自分で歌うより、自由で、純粋にメロディやポップを追求できる感じがします。とても楽しいです。次の曲も彼女に歌ってもらいます。ミクちゃん、よろしく頼むぜ。

さて、第一回は、僕の宅録環境などをゆるく紹介したいと思います。

つくえ

どーん。僕の机です。Macを買ってから机の上をそれなりに片付けるようになりました。ジョブズおそるべし。

キーボードは、ドラムの打ち込みとミクちゃんのメロディ作りに使います。ロルバーンのかわいい手帳は、歌詞をメモするのに使っています。もともと辛い時代に買ったスケジュール帳で、メモ帳部分以外は破って捨てました。

録音ソフト

DAW(録音ソフト、これがないとなにもできない)はCubase Elementsです。

PC買い替えと同時に、LogicというAppleが出しているDAWに乗り換えようか迷いましたが、Cubaseに慣れているのでやめました。

これに加え、Wavesという海外の会社が出しているプラグイン「Diamond」を持っています。ボーカルやギターの音作り、ミックスマスタリングまでこれでだいたいできます。定価が36万という完全無理な価格ですが、何周年かのセールで3万(!?)で買いました。この業界は物価がおかしいです。

今も3万で買えるみたいです。宅録するならこれは買いです。ドラムなどの音源はCubaseに付録のものしか持っていません。お金をためて早く揃えたいです。

楽器たち

ずらり。楽器は、ギターしか弾けません。ピアノで作曲できるようになりたいです。20歳のとき、旅行などの青春をすべて諦めて買ったギブソンのES-335 、会社員時代のボーナスで買ったコールクラークのアコギ(見た目も最高に可愛い)、親友から借りているフェンダーのジャズベース。楽器は道具であり、魂など宿りませんが、気に入ったものを持っていると元気になれます。だから、無理してすこしいいものを買った方がいいと思います。

基本は、ギターでコードを弾きつつ、自分で歌って作ります。最近は、歌メロを詰めるために、ギターではなくベースを弾きながら考えたりもしています。ベースは下手すぎるのでがんばって練習してます。

バンドのライブで使うエフェクター(音を変えるメカ)は宅録では使いません。

マイク・ヘッドフォンとか

モニターヘッドフォン(音を確かめる用のヘッドフォン)はSONYの世界一売れてるアレです。音楽鑑賞用のヘッドフォンと違って、全部の音がそのまま聴こえるため、ずっと聴いてると耳が疲れます。

べリンガーのコンデンサマイク(綺麗に録れるマイク)。アコギや歌を録る時に使います。

1万円と、コンデンサマイクにしては破格です。1万にしてはめっちゃいいです。学生の時に買って、ずっと使っていますが、さすがに最近は、これじゃ満足できなくなりました。ちゃんと録りたいときはスタジオに行って高いマイクを借ります。買い替えたいです。欲しいものがいっぱいあって参っちゃう。

おわりに

長くなってしまいました。

まだまだ勉強中で、えらそうなことは言えないものの、とくに録音は、実際にやっていくことでしか上達しないと思います。これは、尊敬する先輩の言葉の受け売りですが、「まず、なにもわからなくても作ることが大事」です。僕も、もっとたくさん作らないと・・・!

次回からは、実際に曲を作りながら、考えてることを綴っていきます。もっとゆるく書きます。最後まで読んでいただきありがとうございます。

おやすみなさい。

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