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「お散歩」×「空想」が楽しくて♪


好きなことを語りたくなったんで、つらつらとまとめてみる第2弾!
私は、お散歩が大好き。正確に言えば、単に歩くことが好きなのではなく、街をぶらぶら歩くことで新しいものを発見したり、アイデアまとめたり、いろんな空想・妄想の類を楽しむのが好き、ということ。

去年から今年にかけて、外出自粛で気持ち的にも厳しい日々が続いてたのはご承知の通り。そんな中、最近やっと街歩き的な「お散歩」も楽しめる雰囲気になって、「やっぱりこれこれ!」と勘を取り戻しつつあるところ。で、この写真は、私が子どもの頃から好きな「遊び」の一例。
「え?普通に歩いてるだけに見えるけど」(世の中の代表質問)
はい、歩いてるだけっちゃ歩いてるだけ。普通に歩道を歩いているシーンを、自分目線でスマホで撮っただけなのだけど、「四角四角に規則正しく並べられた目地に沿って一定の歩幅で歩く縛り」で遊んでるところ。

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何が面白いかって?表現が難しいけれど、普段、比較的自由にふるまってる自分を「枠にはめ込んだらどうなるんだろうチェック」かな。もちろん、子どもの頃はそういう意識無しになんとなくこの遊びを覚えたのだけど、ええ大人になってからもずーっと好き。目地がなくなるまで耐えられるかは、毎回気分次第だけど…。

こんなことやってるうちに、今の自分がいる世界とは別のパラレルワールドに迷い込むんではないか?とか、向こうから自分のドッペルゲンガーが登場したらどうする?何て質問する?、いやそもそも彼女に私のこの心理的な動きが自動的に共有されるのか?いやそういうもんではないやろ、おい、とか頭の中がいろいろ忙しい。はたまた、「間隔を体に覚え込ませたら、足元を見ずに歩いてどれぐらい誤差が出るのか計測ゲーム」もできるのもいい。

でも、このゲームは突如として終焉を迎える。続け過ぎると飽きるのだ。「え?そんなもんなの?」(世の中の代表質問)
はい、そんなもん。そして、突如として目に入ったお散歩中ワンコと飼い主さんの顔がめっちゃ似てるのに気付いたり、経年変化を見せるアート作品かと思わせる年代もののチャリンコが道端に停めてあったりすると、次の妄想にシフトするだけ。

でも、一つだけお気を付けください。これを海外でやってのけ、知らないうちに全く違うストリートに迷い込んだ経験あり。急に「ここで何しとんねん」的な英語で話しかけられ、若干(?)威圧された気分だったので。さっさと退散。
夢中で遊ぶなら、よく知ってるエリアでないとね。ちょっとね。
無謀無謀無謀ーーー。
ふふふふふふ。



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