コロナ禍における膠原病科の入院生活〜11日目〜
こんにちは!
KOH@メタメタ系男子です。(sle_koh)
入院生活11日目になります。
11日(いいひ)ですね!
僕自身野球が好きなので、11という番号には偉大な投手が背番号につけていることが多いので、好きな数字です。
エースナンバーは18というのが定番で、好きな選手ももちろんいますが、僕は11をつけている選手が好きみたいです。
野茂英雄、斎藤雅樹、ダルビッシュ有、大谷翔平等、記憶にも記録にも残る選手がつけている印象です。
子供の頃はトルネード投法をよく真似てみたものです。
という訳でこの日は採血から始まりました。
もう左腕に入っていた点滴は抜いてあるので、血管が浮き出ていてよく褒められる左腕で採ってもらいました。
看護師さんも手慣れた手付きで滞りもなく終わりました。
最近よく担当してもらっている、若い男性看護師さんは爽やかな好青年という印象で、頑張ってるなぁと感じるのですごく好印象です。
そういえばなんですけど、6年前にこの病棟に入院した時は23歳で、今回は29歳になるのですが、医師や看護師さんに若いという言葉を使われなくなりました笑
前は枕詞のように使われていたような記憶があるのですが…。
今も病棟で入院されている他の方を見ると、僕が最年少な気はするんですけどね〜。
29歳…もう30歳の大台に差し掛かるこの年齢は若くはないということなんですね。
もうおっさんです。
実際体の方はおじいちゃんみたいなものですが、気持ちだけでも若くありたいですね!
ちなみに体がおじいちゃんというのは色々とあり。
発症した当初が1番おじいちゃん感を感じた期間でした。
まず体に力が入らない、筋力の衰え。
具体的には、ペットボトルの蓋が開けられないや、歩くスピードが杖をついているおじいちゃんおばあちゃんに負ける。
何も無いところで躓く。階段も数歩で息が上がる。などなど。
挙げたら切りがないですが、目立つところではこんな感じですかね。
症状が進むと筋力低下が進み、普段は1Gの重力で生活している感覚が5Gくらい(通信回線ではありません)の重さを感じて生活しているようなものでした。
23歳ながらにして、高齢者の方の気持ちがよくわかった瞬間でした。
そうなる前は、歩くのが遅い高齢者の方にイラつく時も正直ありました。
でもこの経験があったからこそ、そういう方がいらっしゃっても穏やかな気持ちで見守る事が出来ていると思います。
自分でもそういう風に感じているからこそ、難病にかかっても悪い面ばかりではないよなと思って生きています。
あと、他には朝早く起きてしまうのがおじいちゃん感を感じる瞬間ですかね笑
夜ふかししても、なぜか朝早くには目が覚めてしまうんですよね。
Apple Watchで睡眠データを取っていて、睡眠貯金という項目があるのですが、常に借金です(^q^)
睡眠時間が少ないと借金が増えていくと思うのですが、朝には目が覚めてしまうから借金が減らねぇ(^q^)
入院しているからなおさらぐっすりと眠れず、6時から病棟の明かりが灯るのですが、だいたい4時くらいに目が覚めます。
入院生活は借金生活になりそうです\(^o^)/
そんな入院生活ですが、やっと退院まである程度見通しが立ちました!
今回打った点滴薬「IVIg」の効果を見るために、やはり1週間は様子を見たいとのことなので、来週の水曜日の採血の結果次第で、その週の金曜日もしくは日曜日くらいには退院できるとのこと!
正直それまでほとんど何もせずにただ入院している状態というのは、嫌気が刺しますが、あと1週間の辛抱だと先が見えれば、あとは我慢するだけです。
ひとまず検査で悪い結果が出ないように、大人しくすること。
それを肝に銘じ、また明日からも頑張らないように頑張ります。
ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
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