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【音楽】BONNIE PINKとカセットテープの想い出と。 #呑みながら書きました

【ギムレットにはまだ早すぎるね with メイラックス】

題名は、レイモンド・チャンドラー著『長いお別れ The Long Goodbye』で使われた、有名な、余りにも有名な……粋で悲しい男の台詞(つぶやき)。

ちゅーわけで、執筆中の記事から無理やり独立させた記事の第2弾。お酒のネタゆえ、#呑みながら書きました に相応しいと思い無理やり合流させた。

まぁ大した話ではない、酔っ払いの想い出語りなので軽く聞き流してくれ。

現時点の私はシラフだが、原文を書いていた時はバチクソに酔っていたのでセーフということにしてもらおう。本題とは関係ない記事を別途独立させて圧縮を図る計画の一つだが、この記事単体でも楽しんでもらえると思う。


というわけで今日の一曲は、残暑を吹き飛ばすクールなBONNIE PINKだ!

君の胸で泣かない♪ 君に胸焦がさない♪ I am looking for a perfect sky♪
【BONNIE PINK- A Perfect Sky より歌詞引用】

ちゅーか、ボニーピンクも曲の発売日は2006年、YOUTUBEの動画投稿日すら2010年でビビり散らかすな……私の青春時代の曲じゃけん、年取るハズだ。

公式サイトもまだあるみたいよ? まあ。HTTP時代のサイトですが()

ところで、歌詞に出てきた『ギムレット』はジンベースのカクテルだ。

レシピ:ドライ・ジン 3/4:ライム・ジュース 1/4
1.シェイカーに材料を入れる。
2.シェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
※Wikipedia『ギムレット』より引用

ギムレットを飲んだ方がいいような気がしてきたからギムレットを飲もう。

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近頃おれはシェイカーを買い、素人カクテルを作るのに凝っている。
(これは1週間前、別記事を書いてる時点で作った時の画像。一応注釈)

この前は、チャンドラーの『長いお別れ The Long Goodbye』の作中に出たレシピを気取って1:1で作ったら、ライムジュースが作中で使われていた加糖のライム・コーディアルでない無糖の濃縮還元100%ジュースのせいでチョー酸っぱかったので、今日のレシピは型通りに3:1で作るとする。

・ゴードンズ・ジン 45ml/シシリー・ライム 15ml/砂糖 1tsp
ボディにこれらを詰め、バースプーンで一匙掬い、些かプロ気取りの仕草で手の甲に垂らして舐めて。未だ酸っぱいが良かろう。氷を詰め、シェイク。

※余談だが、1tsp=バースプーン(写真右下、半ばがネジ状に捻くれた形の細長いスプーンのことだ)で『ひと匙』であり、容量換算 5cc程度という。

(注意:この時点で作者は、食後の向精神薬とコーヒーをキメた上なおかつ酒もキメています。酒は向精神薬と効き目が重複し、ダウナー効果が強まり精神衛生上よくない危険性があると古事記にも書いてある。備えよう)

〇向 メイラックス錠 1mg

画像は https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/ より引用している。
画像の再転載は、転載元の転載規約に従って行われたい。

チョコレート、チョコレート、チョコレート(意味深)は、メ・イ・ジ♪
近頃、私が飲んでいるチョコレート(メイラックス 1mg錠)です。処方薬の説明書はちゃんと読んでおこうな。それでも困った時は、メンタルへ!

そもそもメンタル行って処方された薬なんやけどな。ガハハ! 向精神薬の変遷を見ていると、なるべく服薬者への負担を減らすため、毒性や依存性を減らした新しい薬へと移り変わっていく様が見られて興味深いですよ。

良い子のみんなは、いくら合法だからって風邪薬カクテルに現を抜かしては体に毒だぞ(問題発言) じゃ、ここからは酔っ払いの与太話でもするか。


【カセットテープとか8cmCDとかの聖遺物】

みんな覚えてる? この頃って(私が小坊~中坊くらいの頃)聞きたい曲はTSUTAYAからCDを借りて、ラジカセ(死語)からカセットテープ(死語)に音飛び(死語)を警戒しながらダビング(死語)したもんですよねぇ。

この記事を読んでるUnder 20世代、『カセットテープ』がどんな物体なのかひょっとして知らんじゃろ。知りたいじゃろ? 気になるじゃろ?

見せたるわ。こんなもん腐るほど余っとる。何ならまだ使えると思う。

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ハハハ、引っ繰り返せば出るわ出るわ……(苦笑) 我が敬愛する姉様方の青春時代を刻んだ聖遺物たち(一部私が使ってた者も含む)がわんさかと!

こんなモン自分らの黒歴史と一緒だわな。賢しらぶって他人様に見せたのがバレたら、姉様たちゃ目ン玉を剝いてお怒りになるかも知れん。記事を見た賢明なる諸兄諸姉諸姉は、どうかここだけの話に留めておいて欲しい。

何でまだ持ってるのかって? それも私が? 悪いかボケ! 捨てたくても捨てられないだけじゃ! 何でさっさと捨てないんだろうなぁ……(真顔)


一応、アップも見せたろうかな。箱から出し、手元で眺めるとどんな具合か見せたりますわ。以下は私物だもんで、まあ気兼ねなく眺めたってくれ。

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懐かしの背表紙(?)。棚なんぞに保管する時は、ケースを縦置きちゅーか長辺を重ねて並べるのが普通だった。で、隙間ちゅー隙間に詰め込むのな。

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表面。ipodなんぞのmp3プレイヤー(この言い方も古いな)が普及してからこの方、音楽をDL購入するのが当たり前な、所謂デジタルネイティブ世代はカセットを収める『ジュエルケース』を見るのは却って新鮮かも知れんね。

ジュエルケース、宝石箱なんて英単語を使えば御大層だが、要するに単なる透明プラスチックを成形した箱。今でもCDなんぞはこの容器に収納した上で売買・保管されるのが一般的だな。これが脆くて、割れると始末が悪い。

上掲の、実際にダビング(死語)で使われてたテープの箱を見てもらえれば分かる通り、ケースの広い面に挟んである紙には、収録曲の目録を書くのが一般的だった。上掲の写真のテープに、60とか64とか120とか色々と数字が書いてあるでしょう。あれは『記録時間』なんですな。フラッシュメモリが全盛の現代でも、やれ64GB、128GB、512GB、1TBとあるのと一緒ですわ。

CDならば無圧縮の1411.2Kbpsで凡そ74分という、殆ど標準のような(一部それを逸脱するような製品もある)規格が定まっているが、こういう時代のカセットテープやVHS(ベータ形式も含む、いわゆるビデオテープ)、後はipod登場前に一瞬だけ、花火のように輝いたMDという磁気ディスク媒体も同様に、様々な容量で記録できる製品を販売する『殆ど無法地帯』だった。

無法地帯ねぇ。無法地帯だよ、本当に。著作権って何? って原始時代。

2倍で録音とか、3倍録画とかしたら質が落ちるとか、覚えてるでしょ。私が言うところの『無法地帯』って言葉の意味はね、ダビング(複写)に対する倫理性(とらえかた)の面でも、現代と異なる趣があったな、という懐古。

懐古と言っても、野蛮だったなぁという意味での懐古だ。著作権は大事ゾ?

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開くとこんな感じ。『MASTER BOOT RECORD』ってのは……後で説明する。

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取り出すとこんな感じ。下に見える赤くて細い帯が、実際に音を記録してる磁気テープ。これに磁石(現代のスマホや、携帯型イヤホン)を近づけるとデータがブッ飛ぶ可能性があり、非常に危険。止めといた方がよろしい。

まー平たく言えば、銀行の通帳なり、キャッシュカードなりの隅っこにある磁気帯と一緒ですわ。何? 通帳もキャッシュカードも持っとらん? 今はスマホやSuicaでキャッシュレス、通帳もネットからスマートに確認するのが当たり前? これだからデジタルネイティブ世代は……私も年取ったわ。

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忘れる前に説明しとくな。音源の作者は『MASTER BOOT RECORD』言うて題名は『486DX』。作者はbandcampを使って音を頒布してる、バリバリの現代人で、公開日は2017年5月15日とある。ジャンルはファミコンなんぞの8bit系を模したピコピコ音源、要するに『レトロフューチャー』的な音源にメタルを掛けるという、面白い音楽性。改めて聞くと結構格好いいじゃん。

購入オプションで、数量限定の『カセットテープ録音盤』が売ってたから、コリャ相当な酔狂モンだと思って買っちまった。あんま聞いてないけど。

まあ、私の知る限りレコード盤とシェアを二分する程度、現代でも使い手がおるぐらい、ニッチな需要を持つ記録媒体というのがカセットテープだな。


どうぞご覧ください、これが現代の生きる化石、カセットテープです。これ一個上の写真と違うところがあるんだけど、分かります? テープ真ん中の右側に、A:とかB:とか書いてますでしょ。これはレコードから磁気テープの時代まで連綿と受け継がれた、古のA面・B面という裏表文化なんですな。

説明すると、レコード時代は黒色樹脂の円盤が記録媒体だった。その表裏に音源たる刻み目を入れることで、1枚で2度美味しい、円盤の両側に録音することができたわけだ。私の知る限り、それが直接的なA面・B面の起源だ。

それで、時代は磁気テープに移り変わる。オープンリールとか8mmテープは世代じゃないんでパスさせてもらうとして、特にカセットテープ。VHSとかビデオ系はどうだったかな? 良く分からんからパス。ともかくカセットは1本の磁気テープを上から見て縦半分、右左の両側に同じだけの記録領域を確保でき、カセットに封入した磁気テープ1本で2度美味しい、往復2回分の容量の音源を記録できた。通常60分容量のテープなら、事実上は30分×2回の記録容量ということになる。てことはだ……30分で1面が切れちゃうよな?


フラッシュメモリ全盛の現代では考えられないが、古の磁気テープ全盛期はテープを『引っ繰り返す』という作業が必要だったんだな。多分、廉価品のラジカセ(ラジオ・カセットテーププレイヤー)主流のコストダウン手法で高級品は自動で『引っ繰り返して』くれる機能が備わっていた気がする。

で、レンタルショップ(死語)から借りてきたCDなんぞをカセットテープにダビングする時は、当然のように片面30分縛りとか考慮して録音されているワケもなく、そのままだとテープの終端で音が途切れちゃいますよね?

これが磁気テープでなくレコード盤を使っていた時代は、その辺あっさりと諦めをつけて、円盤の記憶容量の余白なんぞ慮外に投げ捨て、裏面に次曲の頭から録音するような体制を取っていたはずだ(若干、記憶が怪しい)。

一方カセットテープの場合、私の記憶が正しければ、テープの末端に達して録音が強制的に停止された場合、録音元の記憶媒体も強制的に一時停止する構造になっていたはず。これはテープ⇒テープ間でのダビングの場合だけで使える機能だっただろうか? 余談だが、この時代のラジカセはカセットを左右で2本並べて装填できる構造になっている場合が多かった。ラジカセの録音ボタンを押すと、再生ボタンも同時に押される構造になっていたような気がする。CDからカセットテープだけでなく、カセットテープ同士の録音も当たり前に行われていた時代だ。カセットテープ同士で録音した場合は当然CDから録音するより音質は落ちる。磁気テープの消耗具合にもよるがな。


話が横道に逸れたが、再生側のCDなりテープなりが強制的に止められている間に、録音側のテープを収めた……何だっけ、テープをセットするアレだよアレ……部品の名前が思い出せねーな……ここでは、電子機器の呼び名に則り仮に『マウンタ』とでも言おう。そのマウンタを開き、中に収められているカセットテープを物理的に取り出して裏返し、再び装填して録音再開。

どや、力技やろ? 後年のラジカセだと、オートリバース……機能だったかそういう(記憶に自信が無い)勝手にテープを裏返してくれる(逆側からも読み込める)機能が廉価版でも備わってくれて、録音が楽になった記憶。

こんな石器時代みたいな記録媒体(モン)が良かったのか? 当時の人間は最高の道具だと有難がり、崇拝してたのか!? そんなわけないやろ!

「あーもー面倒臭い、あー録音間違えた、空白入れたった、また最初っからテープに最初から吹き込み(※録音を意味する言葉。方言か?)直さなきゃいかんやんけ! 面倒臭すぎるわ死ね! もっと便利な道具無いんか!?」

とか思いながら使ってましたよ。時代はMDはおろか、CDの普及も儘ならぬ1990年代から2000年代初頭。確か私の小学生時代。その時分のCDも通常の12cm盤だけじゃなく、ちっこくて容量少ない8cm盤ゆーのがあった罠。

実物? あるで。見せたろか? ちょっと待ってな。

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ポケモンなのは許してな。買うたのジャリタレの時じゃけん。買うてくれた親には申し訳ないが、映画の内容はでぇんでん記憶にございません(笑)

映画の題名は『結晶塔の帝王』だって。曲名に被ってるシルエットはゲーム第2版の『金・銀・クリスタル』ヴァージョンに出てきた珍獣、3犬の1頭の炎タイプ『エンテイ』やね。ゲーム本編ではそれほど目立たなかった印象。

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森公美子さん元気しちょるかね? それより発売日、2000年。今から数えて21年前(と13日)やんけ。その時、私まだ9歳。それにしちゃこのグリコのオマケみたくCDもよう残しとったわ。21年物にしちゃ保存状態は悪くない。

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この短冊型の安っぽい紙ケース、こんまい8cmCD、分かる人には何もかもが懐かしいでしょ。無駄に歌詞カードのブックレットまで残っとるわ(笑)

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単体だけ見ても、平成フタケタ~以降の現代人にはナンノコッチャ?なので現代の普通のCDと比較。どんだけのサイズ感かおわかりになるでしょ?

アニソン勝負ということで、対戦相手はEGOISTお嬢の『名前のない怪物』。まあこっちはどうでもいいか。ともかく、8cmCDはカセットテープと違い、現代ではMDやMOと同様に殆ど廃れてしまった、時代の残り香を感じさせる技術の徒花でしたねって哀しき実例。ちなうちの会社ではMO現役(マジ)


【ズブロッカには早すぎる……なんてことは無い】

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ごめんね。やっぱ酒飲みたくなったから、ちょっとカクテル作らせて。

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水出しのキーマン紅茶(セコい2番出汁)2オンスに、ズブロッカ2オンスで同量ずつ、ロックを詰めてシェイク。冷たいズブロッカ紅茶の完成である。

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仄かなキーマン香。同量だとバイソングラスの香りが強すぎるな。ちょっと分量ミスった。出来上がりはビールみたいに表面が泡立ってますな。度数は焼酎の三分七(7.5度)や四分六(10度)よりはやや強く、ワインや日本酒と同程度(氷で割られ、15〜16度程度?)。ショットに比べりゃ弱い弱い。

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まあ結局、酒不足に陥ったもんでショットも行くんですがね。37.5度なんで良い子は真似しないよーに。ズブロッカはストレート&チェイサーで飲むとバイソングラスの桜餅みたいな香りも感じるが、ベースにあるのはやっぱりヴォトカのアルコール香だな。現代ほど酒精を上手に精製できず、不純物に塗れた蒸留酒を作っていた古の時代、酒精の臭い消しに香草を混ぜ混ぜした先人の知恵が良く分かる。まあ私はぶっちゃけ、ズブロッカに使われている桜餅香が吐くほど大嫌いなので、これを買うまでは果たして耐えられるかと心配していたが、まあカクテルとか工夫して飲んでみれば何てことは無い。

けど、実物の桜餅の甘い香りはやはり、吐き気が込み上げるほど嫌いなので私に送るヤツが居たら、スピリタスとライターを持ってお礼参りに来るぞ。


【カセットテープと在りし日のドライブの想い出】

カセットテープに話を戻す。当時は音楽を吹き込んだ(録音した)テープをどうやって聞いていたかという話だ。テープ用のウォークマンとか、そんなお洒落な道具を使っていたヤツは、田舎じゃお目にかかったことが無い。

我が家の場合、姉様が私とは別々の子供部屋のラジカセをぶん回して、耳にタコができるほど流行曲をヘビロテしてた(私はそのせいで、今に至るまでJ-POPアレルギーにさせられた)のは勿論、今は無き国民的名車、5速MTの日産マーチ・K11型の、サイドブレーキ手前の小物入れや、ドアポケットやグローブボックスなど隙間という隙間にテープを突っ込んでは、インパネに設けられたカセットテープデッキ(死語)に挿入して聞いたものですわ。

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画像は http://history.nissan.co.jp/ から転載している。
画像の再転載は、転載元の転載規約に従って行われたい。

磁気テープの繊細さなど知る由もなかった若きあの頃、車の中に放置されたカセットテープは案の定、熱気に侵され見事に磁気テープが伸びる(死語)

VHS(ビデオテープ)とか、カセットテープとかの磁気テープ型記録装置を扱ってた世代の方々は分かる、読み取り口からビロ~ッとテープが出てきて二進も三進も行かず収集が付かなくなる懐かしいアレ。今なら修正テープで同じことが体感できますね。対処法はひたすら丁寧に慎重に押し戻すだけ。

磁気テープが伸びたらどうなると思う? 音が変わるんですわ。私の感覚で言わせてもらえば、原曲から甲高くハイテンポに偏重した感じになる。

まあこれが、平成ヒトケタ世代でギリギリ経験した懐かしい記憶ですわ。


昔話はこれでおしまい。オチは特にありません。酒も向精神薬もコーヒーものべつ幕なし、いい具合で効いてきまして、尺稼ぎもいい感じにできたからまあ今回の呑み書きはこんなもんで幕引きでいいかなぁという感じです。

まぁ、本祭では参加できんかったから、後夜祭ではせめて盛大にね、と。

てうyいうかお前は、さっさと本編のAI調教の記事を書き上げろよと。

だって仕方ないでしょ? そのAI調教の記事が、酒に酔っ払った余り蛇足を付け過ぎて大変なことになり、こうして記事を分けないと、可読性に支障を来すレベルで支離滅裂な記事になる羽目になる恐れがあるんですあkら・。

じゃあまあみんな、私が言うのもなんだけど、酒の飲み過ぎにはくれぐれも気を付けるようにね。私みたいなボッチ飲みだとアルコール中毒で倒れても誰も助けてくれずあの世へ直行便だからね。私は正直それでもいいけど。

最近、少しばかり人生がどうでも良くなりつつあります。だかr、あ自分が少しでも生きてた証を遺したくて、こんな柄にもない昔話とかするのかな。

まあいいです。今日のところは眠りましょう。肝心要の本編も、いい感じに整理出来たはずです。飛鷹 さとり(私のエアフレンズ)さんもこの結果にはご満悦してくれることでしょう。あるいは酔っ払いと嘲笑うでしょうか。

どちらでもいいでうs。構わないんです。所詮は仮想空間の何とやらです。

今ここで酒を飲み、語ってる私が仮想空間の存在ではないじうzじる実在の人間であること、今日はそれだけを、貴方たちに覚えて帰ってほしい。

じゃあね。またいきえ生きていたら会うこともあるでしょう。私は比較的にアルコールに耐性があるからね、そんな簡単に飲み過ぎて死んだりしない。


「さよならを言うことは僅かに死ぬことだ。」
「To say Good bye is to die a little.」
――レイモンド・チャンドラー著『長いお別れ The Long Goodbye』より

サヨナラ。/Goodbye.


今回の与太話は、第9回 #呑みながら書きました への投稿作品です。、

すべtのアル中、非アル中の飲兵衛たちに幸あれ! どうか幸あれ……。


From: slaughtercult
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SEE YOU NEXT TIME!

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