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自己分析だけでは分からない、人から見た私。SLashのおかげで「何が足りなくて何が良かったのか」を知ることができました。

初めまして、SLash1期生のみさきちです。
現在はベンチャー企業でUI・UXデザイナーとして働きながら、企業の広告デザインや、SNSマーケターとして活動しています。

SLash受講時と現在では、想像もつかないくらい働き方が変わりました!
今回は、卒業生目線で「SLashってどんなスクールなのか」を語っていきたいと思います。



受講しようと思ったきっかけ

SLashを受ける前までの私は、未経験から別のWebデザインスクールを受講し、ありがたいことにデザインを気に入ってもらえることが多く、主にWebのデザインメインでWebデザイナーとして活動している日々でした。

そんなわたしの目に飛び込んできた、SLashというスクール。
まず、目に止まったのが、

初学者とも
プロとも言えない
そんなあなたに

https://slash-school.com/

え、これって私の事じゃない?と衝撃を受けました。

実際にWebデザイナーとして活動しているため、初学者ではない。
ですが、1スクールを受講して業界歴も1年未満、制作会社に勤めていない、ほんの少し勉強した程度の私はプロではない。
Webデザイナーでフリーランスになった私は、誰かにフィードバックをもらうこともなく、”なんとなく”で活動しているだけでした。
そのため、すぐに説明会に申し込みました。

説明会

説明会では、カリキュラムの内容や講師お二人の実績などについて事細かく説明があった上に、当時様々なスクールが炎上していた中でSLashを立ち上げた講師お二人の熱意が本物であることを感じることができました
Web界隈のスクールは多く、講師の実績を出していないスクールも多い中でSLashは講師陣の実績を公開しており、きちんと見れたことで安心感を得ることができました。

説明会を受けて魅力的だったのは、Webデザイナーとしてではなく、もっと本質的な「本物のクリエイターを目指せる」ということ。「少人数制」であること。そしてなによりも「豊富なコンテンツ」でした。
フリーランスとしてやっていくための前提知識の講座は、今まで会社員として働いてきた私にはとても魅力的でした
ポートフォリオの作成も後回しで手を付けられていなかった私には、この機会しかない!と思いました。

講師おぎのさんの

「お客様の為に行動していれば、自然とお金はついてくる。まずはお客様のためにできるクリエイターになることが大切。」

by. おぎのさん

という言葉が1番刺さり、スクールではなく会社に入社するくらいの意気込みで「SLashに絶対入りたい!」と思い、説明会後すぐに申し込みました。
SLash1期生として選ばれたという連絡がきたときは、内定通知みたいな感覚で嬉しすぎました。

SLashカリキュラム

SLash1期生のカリキュラムは大きく分けると下記の3つのフェーズに分かれていました。
1stステージ:基礎学習
2ndステージ:ポートフォリオ制作
3rdステージ:チームサイト制作

1stステージ:基礎学習


基礎学習では、数々の動画をみて、講師お二人のどちらかにプレゼンをするという内容。人前で話すのが得意ではない私はかなり苦戦しました。
ただプレゼンするだけでなく、私はデザイナーとして”どうするのが正解か”を考え、それぞれのお題ごとにプレゼン資料を作りました。
作った資料はこちら↓

これに正解はなく、自分で考え、行動することを身に付けられたとても大切なフェーズでした。また、資料作りも経験できたことで、今現在クライアントに提出する資料作りでも役に立っています。

2ndステージ:ポートフォリオ制作


私は主にデザインのお仕事しかしていなかったため、コーディングはほぼ初心者で実装できるのか不安でした。
制作期間は2ヶ月間で、スケジュール管理から始まりました
細かくタスクを分け、その都度講師からフィードバックがありました。
単に「いいと思う!」などの曖昧なフィードバックではなく、膨大な量の具体的なフィードバックがありました。また、単に答えを教えてくれるわけでなく、ヒントは与えてくれるけど自分で考える必要があり、思考力を身に付けることができました
講師のお二人は「いつ寝てたんだろう」と思うくらいずっとみんなにフィードバックをしていました。お二人には感謝しかありません。
そして私は実際には情報設計だけで手こずり、膨大な量に。


デザインでは、真夜中にフィードバックを1時間以上してくださり、見せ方のアイデアやヒントを戴き、話しかければいつでも相談に乗ってくださったおかげで、デザイン実装も無事に完成させることができました。
作ったポートフォリオはいろんな人に「人柄が出ててめっちゃいい!」や、「デザイナーなのにここまでコーディングできるようになったの?すごい!」と褒めていただけることが多かったです。
制作期間2ヶ月以内に完成することはできなかったですが、工数管理や納期スケジュールなどの時間感覚をかなり身につけられたフェーズでした。

3rdステージ:チームサイト制作


3人1チームを作り、ディレクション・デザイナー・コーダーに分かれてWebサイトを1ページ作るのが3rdステージのチームサイト制作でした。
私はSLashのホームページに掲載される「ラウンジ紹介ページ」のデザインを担当。

講師をクライアントに見立て、クライアントから戴く情報を元にチームでWebサイトを制作していきます。

Webサイトの内容はコンセプト作りからメンバーで話し合って決めていきました。
SLashラウンジを〝いろいろな惑星からきたメンバーが集まる場所〟と考えて、「宇宙」をテーマに。
クライアント役の講師に、どういう意図で、どんなイメージになるかも伝えていきます。

そして、もちろん妥協はできないけど、納期は絶対!なので、「ほんとに実現できるのか」ということも考えなければいけません。ただ単にアイデアを出すだけでは上手くいきませんでした。
テーマである「宇宙」の無重力空間を表現するための今回の一番の課題は「奥行き」でした。
デザインを作成する時には何度も心が折れかけたし、デザイナーとしての未熟さを何度も感じました。だけど、「みさきちの作るデザインが好き」って褒めてくれた同期や「ワクワクするデザインだよ!」と褒めてくれた講師にも励まされながら、なんとかデザインが完成しました。
一人ではきっと完成できなくて、何度も相談したり、アイデアを聞いてみたり、想いを汲んで実装してくれたチームメンバーには感謝しかありません。
人と仕事をすることの難しさと楽しさをしれたフェーズでした。

半年受講してみて

半年は長いようであっという間でした。
卒業後には、講師のお二人からみた私を評価してもらえました。(このときのメッセージで泣いたのはここだけの話。)
自己分析だけでは分からない、人から見た私。「何が足りていないのか、何が良かったのか」といったフィードバックを一人ひとりに送ってくださいました。

たくさん悔しい思いをした半年間だったし、嬉しい出来事もたくさんあった半年間でした。
SLashを受講して、Webデザイナーとしての本質を身に付けられたと思っています。この半年間で身に付いた知識と経験で、今後の働き方も考えることができました。

未経験のままなんとなくWebデザイナーになった方はもちろん、「このままでいいのか?」と悩んでいる方にもSLashをぜひ知って欲しいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼さらに詳しく書かれた私の記事はこちらです



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