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数秒から生まれる感動

#応援したいスポーツ

プロ野球の開幕が6/19と発表されました。

新型コロナウイルスの影響により、過去一度も前例のなかった

高校野球 夏の甲子園大会は全面的に中止となってしまいましたが

プロ野球はなんとか再開の方向でまとまり、高校球児たちの夢を背負って

選手たちは素晴らしいペナントレースを繰り広げてくれることと思います。

僕は中学校まで野球をしていました。

どちらかとゆうと自分がプレーするよりも観る事の方が好きで

子供の頃は毎日のように野球中継を観ていました。

そんな事も相まって、野球選手の名前や応援歌など

子供ながらに周りの見方とはちょっと違う楽しみ方をしていました。

今はYouTubeで検索すればその選手の応援歌や名場面など

山ほど出てきますが、やはりその瞬間をリアルタイムで観るとゆう事こそ

鳥肌だったり、感動が生まれますよね。

因みに僕は特にこのチームのファンとゆうのはないんですが

家が近かった事もあり、西武ライオンズの試合はよく観戦しに行っていました。

今回はプロ野球の何が好きなのかをを伝えられたらと思います。

〇プロ野球の醍醐味

そもそも野球のイメージがどんなものかと聞かれれば

野球にあまり興味のない人からしたら

「坊主」とか「汗」とか「ガタイがいい」とか

一般的に見たらあんまりいいイメージが湧かないかもしれません。

学生の頃はサッカー選手と比べられるなんて事もありますが

サッカーは持久力とか、フィジカル、体幹を求められると思います。

※サッカー素人です(/ω\))

野球の場合は体中の筋肉を使ったスポーツで

個々に長所があるのが特徴です。

例えば、足が凄く早いけど、力はあんまり。

足は遅いけど、力はめちゃめちゃある。

それぞれが個人の特徴を生かしたスポーツだからこそ面白いです。

また、野球は頭のスポーツと呼ばれる程頭を使います。

細かいルールも沢山あって、難しいとゆう声もあるぐらい。

プロ野球選手は個人事業主でもあります。

生活が掛かっていて、どんな試合でも選手は本気です。

生活掛けて闘っているんだから活躍しないと一般社会よりも

本当にあっさり解雇されてしまう世界です。

チームで組織として闘いながらも、個人の成績も残さないといけない。

そうなったら相手チームに勝つために作戦を立てますが

選手それぞれがデータ化され、より厳しくマークされます。

マークされている選手は活躍できなくなったら終わりなので

そのマークを払いのける力が必要になります。

自分も勝負に勝たなきゃいけないし、チームも勝たないと評価が下がってしまう。

そんな緊迫感、必死さがたった数秒の世界に存在しているのが

プロ野球の醍醐味だと思います。

なので個人的にはそんなにルールを知らなくても十分に楽しめるスポーツなんじゃないかと実は思っています。

〇18.44mで繰り広げられる心理戦。

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ピッチャーからホームベースのキャッチャーまでの距離が決まっていて

その距離僅か18.44mしかないんです。

結構遠いねとか、意外とそんな距離なのかーとゆう意見もあると思いますが

例えば150キロの球を投げた場合、キャッチャーに到達するまでの時間は

僅か0.44秒だそうです。

名前聞いたことある方もいると思いますが

今年ロッテにドラフト1位で入団した佐々木朗希選手(18)は163キロの投げます。

163kmだった場合、0.38秒でキャッチャーに到達します。

普通に怖くないですか??

しかもボールは石のように固いボールです。

普通に考えたら打てっこないよ!って思いますが

プロはそれだけでは抑えられないので変化球を使って勝負します。

錯覚、奥行き、高低差、間、イメージなど様々な物を駆使して

バッターを抑えにかかります。

どこにどんな球が来るか、どうやって打った方がいいかを対策します。

野球は打つ、投げるだけではありません。

守る、走るスポーツでもあります。

どの辺にボールが飛んでくるか、いつ先の塁に進もうかなど

それぞれが自分の為、チームの為に必死に頭を使って闘っているんです。

そう考えながら観てみると、選手が毎回動いている様子も分かるので

凄く面白いと思います。

〇球場独特の雰囲気でごはんも美味しい!

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各チームの本拠地はそれぞれに特徴のある作りになっているのも特徴的です。

私は東京ドーム、神宮球場、京セラドーム、甲子園、西武ドームに行ったことがありますが

応援をするファンの声や太鼓、トランペットの響きや

全然違って楽しいです。

そしてごはんが美味しくて、ピクニック気分でごはんやお酒を楽しむことができるのも球場ならではです。

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個人的には西武ドームの作りが面白いです。

なんといってもドームなのに外が見えるとゆう作りになっているので

夏は暑いし、雨は入ってくるし、春先は寒いし。笑

そんな球場ですが、地元の活気が凄くてドームに響き渡る応援が

野球に興味のなかった人と以前行った時その人も思わず

「スゲー・・・・ハマるわ」って言ってました。笑

〇喜ぶ人もいれば悲しむ人もいる。熱いドラマ。

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これはどのスポーツも同じですが、やっぱり一生懸命に闘っている姿とゆうのは心が打たれます。

勝者もいれば、敗者もいる。

ファンも同様に、一生懸命応援してるから、涙が流れる。

スポーツの素晴らしさは”一生懸命”がギッシリと詰まっている所ではないでしょうか。

愛する家族の為。チームの為。ファンの為。球団の為。

様々な想いと期待を僕たちが想像している以上に背負って闘う姿は

スポーツならではの描写だと思います。

野球とゆうスポーツは、1回~9回、もしくは延長戦と

たった3時間弱の試合の中に様々なドラマが現れます。

1回も気を抜くことなく観ていられるのは恐らく野球だけでしょう。

それだけ人を惹きつける力がこのスポーツにはあります。

たった1つのプレー。たった1つの三振。たった1つのホームラン。

その中にはそれぞれが秘めた思いが乗り移っているような。

そんな素敵なスポーツがまたみられるとゆう事で

野球を知らない方にもぜひ観て欲しいスポーツとして

紹介させて頂きました!

明日もちょっと書かせて頂きます!

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