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双極性障害を周囲の方が把握する為には

こんにちは!

今回は自分の周りに双極性障害の人がいた場合に、どうやって理解し、把握するべきかを書いていきたいと思います。

家族、最愛の人、友人。色んな方が居て私たちは何とか生きて来れているとゆう所は当然あります。

その中で、全てを理解してください。とゆうのは支えてくれる方々の重荷になってしまいますし、ストレスを与えてしまうかもしれません。

「自分ばっかり・・・」と考えてしまう時が来てしまうかもしれません。

もしそう考えてしまった場合は、自分の身や精神を優先した方がいいです。

一番は自分ですからね。そこを忘れてはいけません。

自分が健康でないと、精神的にも余裕がないとそう簡単にはずっと支え続ける事はできません。

そんな事を言っている私も以前に解離性障害と人格障害を持つ方と同棲をしていました。

やはり、支えになろうと思っても限界があったり、または心の余裕が無くなってしまう事が多かったです。

病気の事もインプットして症状のパターンや、その対処法まで調べ上げて何とか自分も気を楽に保とうと必死になりました。

しかし段々自分の想像の上を行くようになったり、または些細な事でイライラしやすくなったりと、やっぱり難しかったです。

そこで今回「ここだけ掴んで置けば」とゆう物を何点かまとめてみました。

ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

1. 症状が分かった場合は寧ろ放っておく

双極性障害の場合、躁状態と鬱状態のどちらかの波がきます。

その波の高さは他人それぞれです。

私が第三者として、自分の症状を支える側に立った時、まず思ったのが両方に寄り添うのは自分の気分の波もおかしくなりそうだと思いました。

ただ、じゃあ当事者の自分に返ってみて、思ったのは症状について「今こうだよ」と言ってくれるだけだいぶ気分が楽になるなとも考えました。

 なので、放っておくとゆうのはもしかしたら究極の選択なのかもしれません。しかし、これが1番本人にとってもそして自分自身にとってもいい状態なんじゃないかなと思いました。

何故なら、状態を知っていれば相応の対応が後からちゃんとできるからです。

今どっちなのか。よく分からないとゆうままだと必ず『もういやだ!!』となってしまいます。

嫌だ!ってなる事自体に間違いはないですが、距離が急に遠くなってしまう恐れも大いにあると思うので、それであれば放っておくことがいいと思います。

勿論、その為には本人の波を知る把握しておく必要もあります。

いずれにせよ、病気の事をまず知る、そして波を把握しておく事が大切でしょうか。

2.躁状態の時は聴いてあげるフリでいい

躁状態でよく垣間見えるのは

いろんな事を思いつくとか、攻撃的になるとか。

この辺りをまとめると良く喋るとゆうのが躁状態の特徴でもあります。

いつも口数が少なくて、急に沢山話出したらそれは判断の付きやすい事ですがそうはいかない場合もあります。

元々口数が多い場合は判断が付きづらいです。

ただ、攻撃的になって、当たられても困ります。

そんな時は、話を聞いてあげる”フリ”でいいです。

全てに相手をしていると、これまた自分の精神状態がきつくなっていきます。

3.うつ状態の時こそいつも通り接してあげる

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何か気を遣っていつも以上に優しく接してみたり、細かいケアをするよりも

私はいつも通りに接してもらえた方がいいと思います。

何故なら、「自分はいない方が良い」などと思ってしまう恐れもあるからです。

双極性障害で1番恐れないといけないのは躁→鬱に変わった時です。

躁状態の時の気分はうつになった時に追い付かないです。

対応できない中、躁状態の自分を後悔する事も沢出てくると思います。

そうなった時に、自分の中に落とし込めない事が多々出てきます。

1人になりたい。ゆっくり考えたい。

色んな気持ちがあります。その中で、周囲の方が普段と変わらず接してくれるだけで、生きた心地がすると思います。

心配な気持ちは沢山出てくると思います。

将来の不安とか、色んな不安が付きないと思います。

しかし、そっとしておく事も大切な事です。

ぜひ、試してみてください。


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