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タイムスケジュールと会話の重要性

どんな職場においても、能力の良し悪しは必ず存在し

その人のタイプによって覚える速度は全く異なってくるものです。

例えば、感覚的に話した方が理解しやすい人もいれば

精神論は嫌いとゆう方もいます。

理論的な説明の方が分かりいやすい人もいれば

数字やデータを見ても全然分かんない!とゆう人も居ます。

そればっかりは致し方のない事と言うか

十人十色なのは必然なので、教える側の人間には

相応にしてコミュニケーション能力が必須になります。
それに+して人間観察ができるかどうか。
そもそも人間性的に教えるに相応しい人なのか。

物凄く重要になっていくと思います。

私の見解で言うと「そんないちいち人に合わせてられないよ!」とか

「合わなくて辞めるのは仕方ない事」なんて考えている人は

私的には教える側、もしくは企業として終わっていると考えます。

ましてや前とか昨日とか「教えたよね?」とゆう人は論外です。

確かに「辞めてしまったら仕方ない」これには一理あります。

去るモノは追わず。

だからと言って蔑ろにするのは話が違うし

今後も何も変わらないと思います。

時間を考えたら無駄に感じるかもしれません。

でも、そもそも求人を出しているのはなんで?

なんで採用しているの?

離職が圧倒的に多いのにとっかえひっかえしている方が時間の無駄だと思います。

今日は私が「教える側で気を付けていた事」

教わったる立場で影響を受けた事について書いていきます。

覚える=勉強=楽しく覚える!

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これまで、アルバイトも含め、沢山の職場で研修を行ってきました。

高校生頃やフリーター時代は所謂【バイトリーダー

社会人になって会社の3番手になった時は【新人研修】。

高校生の時に初めて人に教えるとゆう行動をしなきゃいけなくなり

始めて教えた時は右も左も分からないままただ自分の経験値だけで

場面場面教えてきました。

勿論それでは全く相手は中々覚えられません。

その時は感情論で物を話す事があまりにも多すぎたので

自身の感情の起伏も物凄く多かったのを覚えています。

(私から当時研修を受けた皆さん、生言ってすみません。)

「なんで覚えられないの?!」そんな風に考えていましたし

「この人はここでは合わないんだな」なんて事も考えていました。

恐らく当時他の従業員の方に思われていた事は

「あまり近づきたくないバイトリーダー」だったと思います。笑

そこで自分が同じ教わり方をされたらどう思うのかを考えてみました。

まず第一に考えたのは、「こんな職場で働きたくない」でした。

これを置き換えたのが、勉強です。

私は勉強が大嫌いで、大の苦手です。

未だにノートの取り方1つ取っても頭悪いんだなとゆうノートの取り方をします。

何が嫌いだったかとゆうと、楽しくありませんでした。

やらされながら覚えても全く頭に入りません。

だからがあるのかなとも思いますが

でも塾って通った事ないですけど、どこか楽しそうですよね。

雰囲気とゆうか、環境とゆうか。

それを職場でも活かせれば自然と覚えられるんじゃないかと思いました。

そこでまずは「ここで働けば楽しく働ける!」とゆう環境を目指そう!

そう決めて、まずは自分がコミュニケーション能力を持つことと

笑顔、トーン、何気ない質問や、自分の度量をあげる事に努めました。

Planを公表してイメージを付ける。

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もう1つはコミュニケーションをしていきながら

どうゆう人なのかを見極めて、適切な計画を練る事です。

それを判断するためにはまず、初日の教え方は全員平等にしないと

この人は時間が掛るのか、この人はすぐに覚えられるのかとゆう判断ができません。

なので初日だけは時間が掛る人も平等に研修を行います。

そこで肝に銘じていたのは「差別をしない事」「愚痴を吐かない事」「ぼやかない事」の3つです。

この人は一体何を考えてるんだろう?って思われる方が私の成功と言ってもいいと思います。

表に決してそんな感情は出さない事、これは自身の性格にも後々影響してくることだと思います。

それぞれの経過を練ったらそれを本人に話します。

どこまで教えたのか、次回は何をするのか、今後はどうしてもらいたいか。

大事なのは距離感だと思っています。

男女問わず、適切な距離感を保ってコミュニケーションをする事によって

質問も飛んでくるようになってくると思います。

よく「分からない事あったらなんでも聞いて」と捨て台詞のように言う人がいますが

聞いてみたら「冷たく答えられたり」そもそも話しかけずらかったり

どっちなんんだよって人も居ますが

それは全く持ってダメな対応だと私は考えます。

分からない事を聞いてもらいたいなら、話しやすい雰囲気を作らないと。

このPlanを伝える目的はイメージをつけてもらう事にあります。

自分がどこに今いて、どのくらいで覚えていけるかとゆうのは

自身が1番イメージ付くと思うので。

『率先垂範』で周囲を納得させる

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「この人に任せれば仕事が楽だ」ではだめです。

「この人に任せてるから少しでもサポートしてあげたいな」

そんな風に考えてもらえる人間にならないといけないなと思います。

そのキッカケを与えてくれたのは以前に記事を書いた事もある

「夜職」で働いていた時の当時の専務です。

専務は誰よりも仕事ができる、量を裁ける、尚且つ人としても器の大きい人でした。

その中で特に印象に残っていて、一生忘れないだろうなとゆう出来事が。

出勤して3日目、グラスを洗っていた時に水しぶきが女の子に掛かってしまいました。

(本当にちょっとしか掛かってないんですけどね。笑)

その時に女の子が「キャーッ!」と叫んだ途端に専務が私の胸倉を掴み

持ち上げた状態で壁に打ち付けられました。

その時私は「あ。殺される??」って思いました。笑

その瞬間はメチャクチャ怒られて、「あ、もう辞めようかな」って思って

勤務を続けていたら10分後に呼び出され個室で

何で怒ったのか、何でそれをしちゃいけないのかなどを冷静に話てくれました。

「あーそうなんだ、自分のこうゆう所がいけなかったんだ」と考えていたら

「期待してるからね。頼むよ。」と言われて、自分の中で期待に応えないと

とゆう気持ちになり、当時を振り返ると上手く乗せられたなーと思います。

その後も失敗したら怒られますが、その瞬間だけで

以降に引きずられる事も無く、普通に話をしてくれて

自分もこういう人を見極めて、ダメな事はダメと怒られる人間になろうと思いました。

まさしく率先垂範の道を歩んでいた専務と一緒に仕事ができた事は

私の人生に最も影響を与えた出来事です。


次回に続く!

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