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73日目。kiiさんの企画から学ぶ。その2。kiiさんの思考から、コンセプト設計のポイントを学ぶ

今日も、kiiさんの企画の続きです。
気になったら掘り下げたいタイプなので。

今日は何かというと、

企画と一緒に、
「リプ欄の診断結果とアカウントの照らし合わせ」
と、投げかけてくれたので、
早速分析してみます。

こんなところから、kiiさんの思考を学ぶと
本当に勉強になります。

伸び悩む組から、コンセプト設計の肝を学ぶ

まずは、伸び悩む組。
カテゴリーが

😡聞いてもないのに武勇伝語るウザい先輩

🤢すれ違えば挨拶する程度の校長先生

 

の二つにカテゴリーされていました。
これをアカウント別で分けてみます。

😡聞いてもないのに武勇伝語るウザい先輩

kiiさんが、「😡聞いてもないのに武勇伝語るウザい先輩」にカテゴリーした
アカウントの共通点は、

読者の知りたいこと と 発信の内容にズレがある

 

だから、聞いてもないのに武勇伝を語る先輩なんです。
そう考えると、この例えの言葉絵選びは秀逸。

Xで発信するうえで重要な事。

ターゲットを明確にして、その悩みに刺さるようにすること

 

これがズレていると、ただの自己満足ポスト。
良い内容を発信していても、全く刺さらない。

いや💦。ズバリです。

このカテゴリーの人への処方箋はこちら。

悩みのリサーチ方法です。
ターゲットにどう刺さるようにするのかを
考えてポストする。

読者とのずれを無くす、
読者の心の声を代弁してくれる。

このあたりが改善されれば、
グッと伸びていくタイプですね。

🤢すれ違えば挨拶する程度の校長先生

こっちにカテゴリーされたタイプの方。

こちらのカテゴリーは、
コンセプトがきっちりと固まている様に見られない方々です。
だから、「すれ違えば挨拶する程度の校長先生」
(いや、うまい例え)

こちらの方々は、コンセプトをしっかりと固める必要が
ありますね。

こんな方には、

コンセプト(アカウント)設計の上で、kiiさんもいってる

「何を言わないのか」

も大切になってきますね。

kiiさんのプチコンサル??

こう、見てみると、
kiiさんのコンセプト設計のプチコンサルに
なっていることに気づきます。

そして、相手のアカウントを客観的に見ることで、
潜在的な問題点を気づかせてあげて、
しかも寄り添って改善点を伝えています。

なかなか、自分を客観的に見るって難しくて、
どう見られているかって大切。

見られ方も含めて、
自分のアカウントにも置き換えるとよいと思います。


SNSが上手なアカウントカテゴリー

次に、SNSが上手い人アカウント

①クラスのリーダーで皆に好かれる陽キャ
②ハガキ職人レベルに実は面白い陰キャ
③なんだか目を離せない憎めないヤンキー
④とにかく見た目がかわいい女子
⑤生徒目線でめっちゃ教えるの上手い先生
⑥天才で見た目もよく育ちがいい出来杉くん

 

こちらは、アカウントとプロフ内容を照らし合わせてみます。

①クラスのリーダーで皆に好かれる陽キャ

こちらのタイプの方は、
先頭を引っ張っていくリーダータイプですね。

典型的なリーダー的なキャラで、
私についておいで、理想に連れていけるよ。信じていいよ!
って、タイプです。

実績や研究の権威性もあるため、
言葉に説得力がありますね。

実力がって、人気がある人には、適正なタイプです。

②ハガキ職人レベルに実は面白い陰キャ

こちらのタイプは、文章がとても面白かったり、
秀逸な例え、引き込まれる展開が特徴的ですね。

同じような話題でも、切り口が斬新だったりするので、
読者を飽きさせず、既視感を感じません。

陰キャって表現ですが、おそらく研究熱心なイメージだと思っています。
陽キャの垢のセンス的な言葉の使い方と比べて、
計算された言葉を使っている感じがしますね。

③なんだか目を離せない憎めないヤンキー

このタイプは、独特の世界観と少し幻想的なキャラなイメージですね。
だから気になってしまう。
ほっとけない。
何をしでかすかわからない。

そんな感じで注目を集めている感じがします。

④とにかく見た目がかわいい女子

この垢は、視覚的な見やすさや認知性を上げている感じがしますね。
文章がメインなXの中でも、
視覚的な仕掛けを作ることも、
インプを伸ばす施策だったりもします。

これを意図的にできれば、
気にならせるアカウントとして
認知されますね。

⑤生徒目線でめっちゃ教えるの上手い先生

この垢は、ノウハウが役に立ち、読者にわかりやすく伝えている
有益情報を振りまくアカウントが多いです。

王道中の王道ですね。

⑥天才で見た目もよく育ちがいい出来杉くん

こちらは、X以外でも大きな実績を持っており、
それを権威性にして発信しているアカウントです。


SNSのうまいアカウントは、
少し見ただけでも、
「○○の人」
って、わかりやすいのが特徴です。

初心者や、伸び悩む人は、
こちらのアカウントを参考にされるのもいいのかと思います。

まとめ

今日は、
コンセプト設計を学ぶという切り口から
まとめてみました。

分析って、
いろいろな事象をカテゴリーして、
共通点を見つけていくことが、分析の一部です。

成功しているのには、
成功している要因があります。

ココを見破れるようになると、
自分自身の成功も
しやすくなりますね。

引き続き、
勉強していきます。

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