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神に誓うな、己に誓え!!

こんちは!「スカイパーカー」ギターボーカルのハルキです!
さて、僕はbump担当なので今日も今日とてbumpのこと書いていきまーす!
前回はorbital piriodのvoyagerと星の鳥について書きました!
ボイジャーについての考察を僕なりにしましたが、新たな情報が入りまして、ボイジャーって航海者という意味ではなく、惑星探査機である「ボイジャー1号」の事だと、本人がインタビューで言っていたらしいですね!
ボイジャー1号を擬人化して心の叫びを歌っているとの事でした。
いやー、想像を超えるほどエモい人間でしたね藤くんは。まだまだbumpについて知識が浅いのでこれからもご指摘いただけたら嬉しいです!僕を育てて下さい!!

遅くなりやした!今回は同じアルバムの曲である、「プラネタリウム」についてです!
↓聞いてみてください。

この「プラネタリウム」という楽曲からシンセサイザーを使い始めたみたいです。
プラネタリウムという曲名だけあって、「星」が主役となっているイメージがありますね。
ちなみにこの曲の舞台となっている「四畳半」は藤くんが若い頃に住んでいた部屋のことを指しているみたいです。

まずは歌詞に注目してみたいと思います。
この曲のみならずbumpの曲の歌詞には「君」「夢」「星」「光」という言葉が数多く登場してきます。
インタビューの中で藤くんはこの言葉たちの使い分けとして「光」は「君」「夢」「星」を含んだもので
「君」=現実のもの
「夢」=心に思い描くもの
「星」=見れるけど触れられないもの

として定義しているようです。
このプラネタリウムの歌詞中で出て来るフレーズとしては

この星は君じゃない 僕の夢 本当に届くわけない光 でも消えてくれない光
四畳半の窓を開けて 見上げれば現実が巡る
実在しない星を 探す心が プラネタリウム

が代表としてあると思います。

さっき言った「君」「夢」「星」の言葉の解釈を踏まえて聞いてみると全く違う見方が出来ますよね。
四畳半という極狭な部屋に暮らしていた藤くんと、その藤くんが漠然と持っていた大きな夢の関係性というか熱意というか距離感というか色んなものが見えてきます。

なんだよこの表現力。。天才やん。。もうむり。。
だって1人の人間とその人が持つ夢の距離感を伝えるために、言葉の技術によって地球から宇宙(星)という莫大な距離を比喩として使っているわけでございますよ。ごめんなさい分かりづらくて。もうめちゃくちゃや。

とにかくすごいってことですこの曲は。絶対聞いてください。



あと、コード進行について言うと、Uフレットを見るからにこの曲はほとんど同じコード進行で出来てます。
ズレてるとこはありますが、Aメロサビの大体のコード進行はこれです
↓↓

Cadd9 D7 Gadd9 Em

Am7 B7 Em C#m7-5

Cadd9 D7 Gadd9  Em Am7 Am7/D 

G

cメロ?は違う進行ですが。
ちなみにこの曲ではじめてB7を知りました。めちゃくちゃエモいです。
ギターやってる人は知ってるかもしれませんが、弾いたことない人は一回鳴らしてみてください。
1時間はずっと引き続けちゃうと思います。

同じコード進行なのにAメロとサビでは全然メロディーが違います。
やっぱメロディーセンスも天才的ですね、、

まあ今回はこんくらいで終わらしときます!
このブログを見たついでに、ぜひ僕らの曲も聞いてって下さい!

では!次回もお楽しみに!!

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