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中国 香格里拉~よき出会い

2018/05/18 香格里拉 (Shangri-La)

気づけばもう1年以上が経っている。
時の流れは早いものぞ。
(どんなテンションで旅日記書いてたか忘れた)

成都から飛行機で香格里拉に飛び、高山病にならないかドキドキしながら飛行機を降りる。

そこで、1つミッションがあった。

「1人でタクシー乗るのは危ないから、家族連れかカップルか、危なくなさそうな人に声をかけて一緒に街まで行ってくださいね」

そう、この後合流する予定の友達に言われていた。

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私が旅慣れているのを知ってはいたが、心配して言ってくれていたので、怖かったわけではないが、だれか探さなきゃ!そう思っていた。

でも、ここは中国。

ほとんど英語が通じない泣

誰に声かけよう、、と思っていた時に英語が聞こえてきた。

しかも男女!

これは声をかけるしかない!と思いその2人に声をかけ一緒にタクシーに乗らないかと提案した。

感じの良い2人で、すぐにOK。

タイ人の女の子と香港出身?のオーストラリアの男の子だった。
聞けば同い年。

香格里拉の後は麗江に行くとのことで、行程が同じだったため、この後何度か会うことになる。

タイの子に至ってはバンコクで再会もした。
(美人なんだなこれが)

こういう素敵な出会いがあるから旅って辞められないなぁ、といつも思う。

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私と彼らの予約している宿は違ったが、古城(旧市街地みたいな)にあるのは一緒だった。

古城の中までタクシーは入れないから入口らへんで降りて古城の中に入る。

適当なところで彼らとはバイバイした。

けど、ホステルが見当たらない。

地図の場所にない。

行ったり来たりしてもどうしてもない。

方角にも強く、地図も読めるタイプなので、これは地図が示してるところには絶対にないと判断し、聞いてみることに。

何人かに聞いてみたけど、英語が分からないのかもしくは宿の場所が分からないのか分からないが、分からないと言われてしまった。

そしてもうそろそろ閉まるだろうと思われるカフェの男性に聞いたところ、帰り道だから連れて行ってあげるよ、ということになった

戸締りするからちょっと待ってて、と言われて外で待つ。

ちなみに香格里拉は標高が高いので気温が低い。

成都との気温差の際もあるがかなり寒かった。

荷物もあり、ホステルが見つからなかったので、ちょっとぐったりはしていたけれど、優しい人に出会えて心が温かくなる。

どこからともなく子供達も出てきて、さっきの男性と奥さんとみんなで私の宿に向かって歩いて行く。

子供がほんとに可愛い。

はしゃぎながら歩いていた。

私の宿はタクシーを降りてすぐの1回通り過ぎた場所にあった。

地図が間違っていたのと暗くて気づかなかったのだ。。。

連れてきてくれた家族は特に迷惑な風でも、とってもフレンドリーな感じでもなく、宿の前に着いたらすぐに去って行った。

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宿の人も感じが良かった。

迷子の間に香格里拉の街並みを少し見てしまったけど、とてもテンションが上がる。

早く写真が撮りたいと思ったけど、この日は到着が遅くなったのでそのまま休むことにした。


急に思い立って続きから旅日記を書き始めたけど、香格里拉到着だけで終わってしまった笑
中国分だけでも書きたいなぁ笑

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