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ビジネスターゲットの理解?!

長引くコロナ禍で事業転換を迫られている企業が多くあります。その際によくあるのが、「オンライン活用」や「富裕層向けビジネス」などが挙げられます。発想としては間違ってないと思いますが、販売商品と購入ターゲットをしっかり理解していないことがあります。「富裕層向けビジネス」と一言で言っても、様々な商材があります。ますは、「富裕層」って具体的にどんな層ですか?ということを理解しないといけません。

富裕層とは預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯として保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた「純金融資産保有額」が1億円以上5億円未満を「富裕層」と言います。  参照元:NRI

要するに、1億~5億をすぐに準備ができる層と言っても良いと思います。ちなみに「超富裕層」は5億円以上、「準富裕層」は、5,000万円以上1億円未満と定義されています。まずはこれを理解してから、販売商品やサービスを開発する必要があります。「ターゲットは富裕層だ!」と考えがちですが、それは大きな間違いになる可能性が非常に高いと思います。

もう一つ注意が必要なことがあります。それは、「富裕層の思考の理解」です。自分の周りに「富裕層」がいれば良いですが、なかなか自分の周りには存在しません。それは、そもそも住む世界が違うために日常生活の中では出会わないからです。ではどうやって知り合うかとなれば、経営者の会などに参加することが良いのではないでしょうか。はやり「富裕層」と言われる人たちは基本、経営者の方がほとんどだと思います。そこからいろいろ会話ができるようになり、はじめて購入ターゲットが具体的にイメージできるようになります。ここが非常に大切なポイントではないでしょうか。

私も自分の事業を設計する際には、具体的な購入ターゲットのイメージは大切にしています。可能な限り、複数名に自分の考えているサービスを話をしてフィードバックをもらいながら、形にすることにしています。ただ、なかなか思うように進まないのがビジネスだと思いますので、トライアンドエラーはつきものです。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】23km
完全休養日。朝から約3時間ゴルフの基礎練習。その後、買い物へ。
午後からは自宅ののんびりしながら昼寝をしてまったりした1日でした。
【2021年移動距離】11,739km(2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
今日から広島でも緊急事態宣言が発令されました。ゴールデンウィーク明けから爆発的に感染者数が増えており、仕方ないとは思っています。ただ、休業対象施設というのが、明確な取り決めがなく、飲食店は20時までとか言っていますが、人が集まる広島カープの観戦については上限50%ということでそのまま開催することになりました。小さな組織には一方的に言えても、大きな組織には何も言うことができない不平等さを感じます。ただ、明日から通常の平日が始まり、人の動きがあるので、感染者数はあまり減らないと思われます。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入

<2021年5月16日 note毎日更新 達成>

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