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山陽新聞 12月より夕刊休刊へ

いよいよ新聞社もこれから正念場をむかえることになります。新聞購読者数は常に減少傾向は歯止めをかかりません。逆に加速する一方で、これでは新聞社としては成り立たなくなります。

これから人口減少もどんどん加速する日本で、新聞が増えることはありません。しかも、朝刊夕刊の両方を購読して人も多くありません。そんな中、山陽新聞は12月より夕刊の休刊を発表しました。そもそも紙の新聞を読む人が明らかに減っているにもかかわらずWEBへ完全移行することができません。現在の購読者層は年齢も高めですので、WEBへの理解はなかなか難しいです。

WEBといっても、各新聞社が購読者にIDとパスワードを付与するカタチで公開していますが、わざわざIDとパスワードは必要ありません。今の時代、どこでも無料で情報収集ができる時代にも関わらず、理解できません。これだけ情報スピードも上がっているのに、翌朝の新聞で知ることはほとんど不要な情報だと思います。購読者が減れば、折込チラシも減っていきます。また購読者が減れば、広告費も減少します。どう見ても負のスパイラルの中にしか見えませんが、果たして地方紙の存在がこれからどうなるのか気になります。新聞の存在を再定義する必要があります。

こうやって時代が変化していく中で、いつも自分たちもどこかで変化していかないといけないことは覚悟する必要があります。人間はそもそも変化を嫌う生き物です。それでも変化し続けることを忘れないようにしたいと思います。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】0km
外出することなく、終日在宅勤務。
久しぶりの外出しない1日で身体がなまった感じがする
【2020年移動距離】23,541km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
いよいよ来週14日にAppleの新商品発表第二弾が開催されます。今回はおそらく新型iPhoneではないのかという予想ですが、おそらく5G対応端末が発売されることでしょう。ただ、私が住んでいる広島ではスポット的に利用ができるエリアがありますが、地域全体にはまだ普及しておりません。来年度には人口カバー率90%目標という記事を以前に見ましたが、新型iPhoneが発売されてもすぐに恩恵をうけることはなさそうです。現在は格安SIMで運用中なので、どこかでキャリアに戻るタイミングがくるのかもしれない。4Gとは比較にならないぐらい高速通信が可能みたいなので、興味津々。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年10月9日 note毎日更新 達成>

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