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ウッドショック 住宅木材高騰!!

今年に入り、住宅用木材の価格が高騰しており、業界では「ウッドショック」とも言われている。特に海外から輸入している木材の価格が通常時の4倍にまで高騰しています。コロナ禍で在宅ワークなど働き方が変化したことで郊外に一戸建てを購入する層も増えており、今後も高騰し続ける可能性があります。

そもそも昨年の夏頃から海外では「ウッドショック」が囁かれていましたが、今年に入り、日本でも表面化し始めました。「ウッドショック」の背景には、アメリカでの住宅需要が拡大したことが考えられます。住宅ローン金利の低下やテレワークの浸透などが考えられます。また、コロナの影響でコンテナ不足や貨物船の減便も重なり、木材の供給が停滞し、需給に拍車をかけました。

日本でも近年は、国産材ではなく、輸入木材が増加しています。そのためいまさら、国産材に変更することは難しいのが現状です。今回の「ウッドショック」で一番の影響は、中小の工務店になります。住宅が完成しないと検収、そして全額入金まで至りません。そうなると、中小の工務店では資金繰りが悪化することは間違いありません。基本的には、大手ハウスメーカーで木材を大量に確保することになり、中小の工務店にはなかなか木材が回ってきません。そうなると着工できずに時間だけが過ぎていくことになります。

大手ハウスメーカーでも、早くも今回の「ウッドショック」の影響から販売価格の値上げが始まっております。住宅需要が高まっている中での「ウッドショック」の影響がどこまで広がるのかはいまだわからない状況です。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】17km
朝からみっちりゴルフ練習へ。とうとう朝でも汗だくになる季節到来。
午後からは自宅でのんびりタイム。身体を休めて休息に専念。
【2021年移動距離】14,057km(2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
ネットで買い物をするようになって、梱包材のダンボールが自宅にたまりやすくなった。ダンボールの収集日は月に一回しかない。アマゾンなどでは簡易梱包なども導入されているが、ある程度の大きさになると必ずダンボールになる。ただ梱包材もお金がかかっている。そう考えるとネットショップでどんどん商品が売れても原価が上がる。商品が売れたら良いではなく、最終的に利益がいくら残ったのかがいかに重要かがわかる。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入

<2021年6月14日 note毎日更新 達成>

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