Webサイト刷新は75％が失敗？！

職業柄ついついこの記事を読んでしまいました。
これは大企業でも中小、零細企業でまったく同じ理由ではないのかと思いました。記事を読んで、75％とありますが、本当はもう少し多いのかもしれません。というのも、刷新したことに満足をして、その後の状況把握をしていない会社が多いからです。

Webサイト刷新の75％が失敗に終わる残念な訳 | インターネット

私の仕事柄、ホームページの刷新の相談を多く頂いております。しかし、明確な理由があっての刷新相談は正直、ごくごくわずかです。もちろん、刷新のキッカケは、「売上向上」とか「採用強化」という切り口での相談で始まりますが、話が進めば、「かっこいいデザインが良い」とか「今流行の動画をトップ画面に表示したい」とか見た目の話にいってしまいがちです。この時点で本来の刷新理由から離れていっているのには、依頼する企業は気づいておりません。この話が担当者との間ならまだしも、経営者でも先程のような要望を言ってくる人もいます。

本来、ホームページの刷新は「先行投資」です。それなのに、刷新後は特に状況把握もしないため、善悪の判断をすることがありません。刷新して真新しいくなったことで満足しているためです。中には、刷新すれば「売上向上」や「人材獲得」ができると思っている人もいますが、今の時代にそんなことはまったくなく、記事の通りに状況が悪くなるケースももちろんあります。「先行投資」をすれば、その後の状況が気になると思います。気にならない経営者はホームページの刷新を「経費」として考えているのかもしれません。

「人生、楽しんだもん勝ち！」

【昨日の移動距離】87km
早朝からコワーキングスペースでWEB会議。
夕方からジムで下半身中心にトレーニング。
【2020年移動距離】21,271km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

＜編集後記＞
最近、私のまわりでは「Go To トラベル」を利用して旅行に行くという話を良く聞きます。これまで約半年間の自粛生活を経て、旅行に出かけるそうです。しかし、やはり感染リスクと背中合わせでの旅行になります。中には周りの人にあまり言わずに行くという人もいて、これまでの旅行とは明らかに違います。ただ、お土産が最低限でよくなったと言う人もいました。早く思いっきり楽しめる旅行したいですし、海外旅行にも行きたいです。

＜自己紹介＞
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週２日サラリーマン
＜屋号＞
SKYFLAP / スカイフラップ
理念：「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業：「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
　　　　　　✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧　　✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
＜週２日サラリーマン＞
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

＜2020年9月12日　note毎日更新　達成＞