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『自己肯定感あった?』

20代の頃私は自己肯定感が低い人でした。
お友達、職場の人と話す機会があっても、
「いや私なんか。。。」
「何もできないですよ」とか
自分のことをマイナスにしてしまうことばかり。

そして、ある日職場のお客様と話している時、
いつもと変わらずお話していたら
「なんでそんなに自分を下げるの?」と
直球で言われた。。。。

その頃、「?」と思った。

今思えばなんか自分に可哀想なことしてたなと
思う。自分を大切にしていなかったのかも。

そして、先日旦那さんに「ねぇ自己肯定感あった?」と
聞いたら、
「めちゃくちゃあった!」
え!?そんなハッキリいう人初めてだし、
出会って20年弱経つけど、そうだったんだ!

と笑ってしまった。
新たな発見である。

そう、彼のお母さんを見てると、
自己肯定感を高める達人だと思う。
孫である娘の接し方を見てると本当にそう思う。

しっかり寄り添って、
ずっと話かけてくれて、
できたことは褒めて認めてくれる。

いたってシンプルであるけど
家事とかに追われて、
なかなかできていないなぁ私。

そして、旦那さん。
私からすると、
自分軸をしっかり持っている。
自信もある。
羨ましい。

自分軸って結構難しいんですよねー
ついつい他の人に評価されたいとか
あの人はどう思っているのだろう
とか色々考えちゃうから。

ということで、
20代よりも自己肯定感が高くなりましたが、
まだまだ伸び代はありそうなので、
最近、自己肯定感を高めるある練習をしています。

さてここで問題です。
みなさん一日何回考え事していると思いますか?

なんと6万回!!

6万回思考しているんです、
6万回全てやるのは大変だけど、
コツコツと気づいた時にやっていることがあります。

それは。。。

<自分に毎日インタビューをする>

「なぜそう思ったのか」を自分で自分にインタビューしています。

・お友達に嫌われてるのかもしれない。
Qなぜそう思ったの?
A嫌そうな表情をしていたんだよね。
Qでも表情だけで決めるのは良くないと思うよ。
 だってその人の気持ち聞いていないよね。
Aそうだね。
Qじゃあそんなこと考えないで、もっとその人と
 楽しめる方法を考えようよ。
Aそうだね。その方が自分も楽しい。

と、自分の持つ考えを切り替えることで、
気づけなかった新たな道も見えてくる。

そして、そうやって否定的な考えで固めてしまう
自分の思考の癖にも気づけてきた。

まずは自分のことを知る。
思考を知る。
思考の癖も知る。

日々そうやっていったら
見えてくる世界も、周りの環境も変わってきます。

自己肯定感は誰でも上げられるし、
すぐにできる。
頭の中でインタビューしてもわからなくなる時は、
紙にすらすらーっと書いて見つめ直すのもいいです。

みなさんがより自分らしく過ごせるように。


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