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テレビのない部屋から

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思ったことや、思わなかったこと。 2016/5/22 〜
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サヨナラは悲しい言葉じゃない

サヨナラは悲しい言葉じゃない

いきものがかりの『YELL』を引用させていただいた。卒業ソングとして有名な曲だそうだが、
お恥ずかしい話、私はサビ冒頭のこの部分しか知らなかった。こんな機会もなければ、じっくり歌詞を読むこともなかっただろう。

きっかけは学生時代の友人だ。飲んで飲んで盛り上がった結果、音楽をやることになってしまった。
酒の勢いとは恐ろしいもので、「やる」と言ってしまったからには引くに引けない。足を引っ張りたくない

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学校が嫌いになっても、勉強は嫌いにならないでください。

学校が嫌いになっても、勉強は嫌いにならないでください。

学校と塾との往復で、毎日毎晩勉強尽くし。

私が小学生の頃から、そういう"可哀想な子"はいた。
はたから見れば、「ちょっとくらい遊ばせてあげなさい」と言いたくなるほど教科書漬けで、学校に来れば偏差値の話題ばかり。

小学生だった私にとって、彼らは間違いなく「裕福」だった。可哀想より、羨望の気持ちが強い。

私といえば、彼らから見れば相当嫌な奴だった。家が貧しかったから塾も余計な参考書もなく、娯楽と

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私の知らないことを、あなたは知っている

私の知らないことを、あなたは知っている

某メガバンクの新システム、リリース延期。
某医療系キュレーションサイト、大炎上。
某大統領選挙は、有識者も仰け反る予想外の結果。

テレビもラジオも新聞もないもので、情報は意識的に取りに行かないと、すぐに置いて行かれてしまう。
「え、哀川さん知らないの?!」と言われるたびに、私の中の負けず嫌いの血が騒いでいた。

だが、最近はむしろ尊敬の眼差しを向けてしまう。よく疲れないなぁ、と。

少し前までは

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酒瓶でバケツリレーはできない

酒瓶でバケツリレーはできない

やっちまった。

ドジっ子とまでは言わないものの、なにかとやらかしてしまう私。その頻度は、年間「やっちまった」アワードがあるなら、多分いいところまでいけるんじゃないかなぁ、と思うほど。

で、一体何をやらかしたかというと、11月にもかかわらずお風呂に水をはるというもの。

追い炊き機能のついた上等なユニットバスではありませんので、入れたお湯を沸かすようなことはできません。

しかも、かなりいい具合

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無心は10分より先にある

無心は10分より先にある

空気がすっかり冷たくなりました。

先日、東北を訪れた際には「北国は寒いものだなぁ」などと思っていましたが、都会に帰ってきても結局寒いのは変わらないようです。

寒い時期。
つまり、マラソンの季節です。

私は気が向いた時に、ふらりと近所を走るのですが、今の部屋に越してきてからは良いジョギングコースがなくて中止していました。
(決して、三日坊主ではありません。)

ちなみに走り方は適当なもので、仕

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あなたのいない生活を想像する

あなたのいない生活を想像する

訳あって、親しい人が都会から遠く離れたところに行くこととなりました。

その人とは、毎日のように連絡し、近況を話し合う仲です。電話はあまりしませんが、LINEのやり取りはたくさんしています。

遠くと言っても地球の反対側に行くわけではありません。東京からせいぜい400kmほどの距離です。
物理的に会うためには、新幹線で片道4時間が必要です。

「いや、どうせ国内でしょ?」

海外出張の経験のある先

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伝わらない・伝えられない

伝わらない・伝えられない

知らないことを理解するのは、大変だ。
知らない相手に理解してもらうのは、もっと大変だ。

なんだかんだでPG歴3年という、まだまだ新米なのに「新米」の切り札が使えなくなる年次となりました。
そろそろ後輩やら新人やらに手ほどきし始める時期であります。

知っていることを教えるだけ、といえばそれまでなのですが、こいつがなかなか厄介です。
こう言えば伝わるかなー、と思ってみた言葉が、全然伝わらない。手を

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カメラ越しに"見つける"快感

カメラ越しに"見つける"快感

ハロウィンといえば、いつもより派手な格好で街を練り歩く程度でしたが、
今年は池袋ハロウィンコスプレフェスに参加してきました。

人、多すぎ。

いやもう、こればっかりは本当に驚いた。
みんな一体どこで撮影してるのかと、驚くほどの人人人です。
(驚きすぎて、肝心の写真を忘れたわけです、はい。)

女子更衣室で叫んでいたスタッフさんによれば、参加者は5000人にものぼるんだとか。

コスプレは嗜む程度

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眠りの境界線

眠りの境界線

「徹夜前提」で仕事をしてはいけない。

もともとナルコレプシー持ち(?)で、居眠り常習犯です、私。

昼間寝ると、夜はあんまり眠くないので、夜更かし。

すると、次の日眠くて、お薬飲んで目を覚まして、仕事して。

たまに残業して、日付超えるちょい前に帰ってきて、でも明日は5:00起き、とか。

明日〆切の原稿が終わらなかったから、仮眠して原稿とか。

そんなことしてたもんですから、私のスケジュール

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言葉がめんどくさくなる瞬間

言葉がめんどくさくなる瞬間

「何撮ったんですか?」
「なんか、綺麗だったから」

銀座をブラブラした帰り道、ふと見た道路のネオンが美しくて、"パシャリ"。
隣を歩いていた後輩ちゃんが、目を丸くした。

そりゃそうだ、なんの前触れもなく隣を歩いていた知人が珍しくもなんともない道路の写真を撮ったんだから。何を撮ったのか尋ねたくなる気持ちも分かる。

「分かる」と言いながら、私は話を分かってない返答を返していた。私の中で1番正しい

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写真から分かるジブンの話

写真から分かるジブンの話

最近、かねてから欲しいと思っていた一眼レフを購入しました。

さすが一眼レフと言うべきか、iPhone写真より撮りやすいし、なんだか急にうまく撮れるようになった気がします。

noteでは【TRiP!】というマガジンに一部投稿させて頂いていますが、それを見た知人が一言。

「なんか、食べ物の写真が上手いね」

確かに、「これはうまく撮れた」と思う写真は、食べ物を撮影したものが多いような……。

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私を使い潰して欲しいけど、ドMじゃない

私を使い潰して欲しいけど、ドMじゃない

プログラマーという職業柄、やっぱり人の入れ替えは激しいもので、いや正確には残業とか頭の固い上司とか無能な同僚とか言いたいことはたくさんある。と、思うんだよね。

プログラマーは基本SEの下で製造します。有能な人だとSEの仕事を食ってる人もいます。
だから、上司が無能だと悲惨。これはIT業界に限らない話ではあるけれど。

で、普通は使われる立場から使う立場にのし上がっていきたいものなのだけれど、私は

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データ化したって重さは消えない

データ化したって重さは消えない

何でもかんでも電子化すりゃいいってもんじゃない。

そんなことを言いながら、私は断然「物を捨てられない派」です。
というか、典型的な「片付けられない人」です。

片付けられない理由は、今の所2つあります。

⑴物を捨てることができない
⑵物をしまった場所を忘れてしまう

⑵を解決するには、収納場所を決め、明確ておくことが肝要です。
しかし、その収納場所を確保するためにも、物が収納スペースに収まりき

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ハリネズミの優しさ

ハリネズミの優しさ

「トガるのと、気が強いのとって、違うんですか?」

私が大学生だった時の話ですよ。
1つ上の先輩と、2つ上の先輩で飲みに行っていた時のことです。

この、2つ上の先輩(以下A先輩)が、またデキた人でした。それはもう、仕事も遊びもサークルでの働きも、全部が凄まじい人でした。
カリスマやリーダーシップを問われたら、まずは彼を見よ、と勧めるほどです。

1つ上の先輩(以下B先輩)は、この人もまた有能な人

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