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カメラ越しに"見つける"快感

ハロウィンといえば、いつもより派手な格好で街を練り歩く程度でしたが、
今年は池袋ハロウィンコスプレフェスに参加してきました。

人、多すぎ。

いやもう、こればっかりは本当に驚いた。
みんな一体どこで撮影してるのかと、驚くほどの人人人です。
(驚きすぎて、肝心の写真を忘れたわけです、はい。)

女子更衣室で叫んでいたスタッフさんによれば、参加者は5000人にものぼるんだとか。

コスプレは嗜む程度の私ですが、最近は写真が楽しくて仕方ありません。
池ハロ当日も200枚以上を撮影し、帰る頃には満タンだったバッテリーを使い果たしました。

カメラの何がそこまで私を駆り立てるのか、ちょっと考えてみたのですが、
多分"見つける"のが楽しいのだと思います。

最初は撮られ慣れていなくて、緊張した笑みしか返してくれない彼女が、一瞬すごくいい表情を見せる。もっと見てみたくて、もう一回撮る。次の表情は?こっちの角度は?今のもう一回見たい。

そんなことをしていると、向こうもカメラを受け入れてくれて、もっといい表情になる。
そうやって、カメラを向けてみないと本人も知らない素敵なところが開かれてくる。

この、"見つける"快感に、ハマったのだと思います。


そういえば、謎解きゲームや宝探しが大好きでした。
探させてくれる方、ぜひ一緒に探しに行きましょう。
(という、被写体募集のお話でした。)


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