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Caraway

神田で南インドカレー屋さんへ

Bean to bean というカレー屋さんへコーヒー仲間のPさんと一緒に行きました。

カレーと言ったらナンがメジャーですが、実際インドではチャパティやドーサと言われるものが現地の人には食べられてるそうです。

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またいずれ名前の由来とか、調べてみたいと思います。

インドの味噌汁的な、スープやカレー諸々南インド料理を堪能して、出る前に置いてあったスーッとする実を食べました。

💛キャラウェイ

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これはちゃんと植物についてるものからとったそうで、強いから少しだけ!とお店の人に言われつつ口に含みました。

「インドのミント」のような感じです。

キャラウェイ、よくインドカレー屋さんにおいてありますが、このハーブはなんだろう?と調べてみました。

ディルに似たさわやかな香り、ほのかな甘みとほろ苦さをもつスパイス。すでに古代ギリシャでキャラウェイ入りのパンが作られていた。ドイツの代表的な料理の1つ「ザワークラウト」には欠かせません。

スパイスの中では、ザワークラウト(塩漬けキャベツを発酵させたもの)をはじめ、どちらかというと肉や魚よりも野菜や果物、チーズ(キャラウェイを練り込んだ「キャラウェイチーズ」もある)、パンや菓子に使われることが多い。とくにライ麦パンにはキャラウェイを入れて焼くことも多い。
果物を焼いたりシロップ煮にするときに、また野菜をゆでるときに湯に加えて風味付けにする使い方も。


北欧や東欧の蒸留酒として有名な「アクアビット」、オランダ(キャラウェイのタネのほとんどを生産)の「キュンメル」という酒の香り付けにも使われている。

セリ科の二年草で、2年めに花が咲く。その実が褐色になったら茎ごと収穫し、10日ほどおいて完熟させてから乾燥させる。
スパイスとして利用するのは種子だが、若い葉をきざんでスープやサラダに使うこともできる。
料理 料理
スパイスの中では、ザワークラウト(塩漬けキャベツを発酵させたもの)をはじめ、どちらかというと肉や魚よりも野菜や果物、チーズ(キャラウェイを練り込んだ「キャラウェイチーズ」もある)、パンや菓子に使われることが多い。とくにライ麦パンにはキャラウェイを入れて焼くことも多い。
果物を焼いたりシロップ煮にするときに、また野菜をゆでるときに湯に加えて風味付けにする使い方も。


キャラウェイ、インドなイメージでしたが、ドイツのザワークラウト(キャベツのピクルス的な)やライ麦パンにも入ってるのですね。

北欧、東欧、いろいろつながるスパイス✨

多言語的、多文化的な興味が湧いてきました。

Caraway キャラウェイ

キャラメルとも似てるし、語源はなんなのか..

ちなみに和名は、ヒメウイキョウ(姫茴香)

原産地は西アジア。香辛料として用いられるのは種子のように見える果実、との事です。

フェニキア人の手によってヨーロッパ中に広められたそう。

キャラウェイの名はアラビア人が كراويا (karāwiyā; カラーウィヤー)と呼んたことに由来するそうです。

アラビア語- インド-ドイツ

とつながりました。

またこの多言語的つながりは調べてみようと思います。



VISTA INTERIORA TERRAE RECTIFICANDO INVENIES OCULTUM LAPIDEM

大地の内なる領域を探求せよ
汝、浄化により賢者の石を見出すべし





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