【推し活】ほどほどの距離感
昨日が推しとのオンライン交流会だった。月に1度開催されていて、私はこのイベントが好きだったりする。
参加人数もあまり多くないし、推しと向き合って話すことが出来るからだ。
「質問会にします」
予告が出てから、1時間悩んだ。ネタが思いつかなくて、夕飯のカレーライスを食べながら考えても、なかなか思いつかない。困ったなーと思っていたら、約束の時間になった。
オンラインで出されたアドレスを入力して、つなげる。時間がかかるのが癪だから、余裕を持ってやったつもりがぎりぎりになった。
推しが出てきて、近況を話してくれる。「最近ケガしてたけど、もう大丈夫なんで」って言ってくれて、こっちまで安心する。推しの言葉だけ信じている人間にとってはチョロいんだろうけど…そして、ひとりひとり、指名してから聞いてくる。
私は何番目か忘れた。「何か質問ありますか?」と聞かれて、脳みその片隅に残していた言葉を紡ぎながら言った。どうでもいいことなんだろうけど、私にとっては気になってたから。推しはそれでも丁寧に答えてくれる。「予告が出て、1時間悩みました」というと、笑ってくれる。練習見学をしたときに受けたファンサービスの話をすると、その話も覚えてくれてる。めっちゃ嬉しい(軽率)その時間もあっという間だった。
終わってから、同じオンライン交流会に出た友人からメールが来てた。「楽しかったね」といわれると、嬉しくなる。寝る前に「私も楽しかったよ。あの話、もっと聞きたかったね」と返信した。楽しい祭りの余韻なのかもしれない。
やっぱりこのオンライン交流会は好きだ。ほどほどの距離感が私の好みなのかもしれない。練習後のファンサービスも好きだけど、丁寧に答えてくれるからこっちも好きなのかもしれない。