中秋の名月の話。

今日は中秋の名月。

今日初めて観月会というものに参加した。

昔から季節の星座や、毎月の満月や新月を
調べて見上げるのが大好きだったけど、
観月会なんてものがあることを今日初めて知った。

通りがかりで広告を見つけて
こんな機会なかなかない！と思い即決。

いざ行ってみると、想像以上に大盛況。

月見を理由に自然と集う日本人愛おし過ぎる…

みんなで料理やお酒を囲んで、
琴や和太鼓の演奏を聞きながら、
茶道の体験まで出来ちゃう素敵な会。

日本人として生まれてきてよかった〜
って実感する瞬間。

コロナ禍で「三密」を控えることをまるで呪文を唱えるかのように毎日のニュースで流れてたのが嘘だったみたいに大勢の人で溢れていた夜。

イベントの盛り上がりは、
人の熱気からくるものなんだよね、
お祭りはこうでなくっちゃ！
思わず心が躍っちゃう雰囲気になんだかとっても気持ちのいい1日の終わり。

どれだけAIや最新のものが流行しても、
季節や風情を大切にする日本の文化に勝るものはないんだな〜と感じた夜。

満月のパワーを全身で感じて、
和菓子を食べながら
思わず綴りたくなったそんな夜。

初　観月会　in姫路城

秋の収穫を喜び感謝する祭りの日。