【意外と知らない?!】お年賀について😀
ご訪問いただきありがとうございます💕
本日は親族で集まってお墓参りに行ってきました
その際、毎年「お年賀」を各家族で持ち寄って、新年のご挨拶とともに渡します。
そこでふっと思いました!
「お年賀ってどうやって始まったのか?」
そこで、何故お年賀を渡すようになったのかを調べてみました🥰
🟢お年賀の歴史と魅力
お年賀とは、新年の挨拶として【目上の人や親しい人に、お菓子や果物などの贈り物を渡す習慣】だそうです。
その歴史は古く【平安時代】からとされています😀
今度のNHK大河も平安時代ですね!
あの頃からあったなんて、悠久のロマンすら感じますね💕
🟢お年賀の始まり
平安時代の貴族たちは【年始の挨拶】として、お菓子や果物などの贈り物を贈るのが一般的でした。
当時は、貴族同士の交流や、下級の者からの上級の者へのお礼などで、お年賀が使われていました。
🟡オマケ「お中元」「お歳暮」は?
「お中元」や「お歳暮」も似たような効果があるかと思い、つでに調べてみました😆
【お中元】
中国の道教の行事「三元」が起源とされています。
「三元」とは、旧暦の1月15日、7月15日、10月15日の3つの日のことで、それぞれ「上元」「中元」「下元」と呼ばれています。
この三元の日に、神々にお供え物を捧げるのが習わしだったそうです。
日本では、古代中国の三元の影響を受けて、室町時代頃からこのお供え物を親族や友人に贈る風習が始まりました。
これが!!【お中元の始まり】とされています🥰
【お歳暮】
御霊祭(みたまさい)と呼ばれる、先祖の霊を供養する行事が起源とされています。
御霊祭は、旧暦の12月31日から正月3日までの期間に行われ、この期間中に、先祖の霊を供養するために、お供え物を用意するのが習わしだったそうです。
お歳暮の贈り物は、お供え物が由来となっています。
江戸時代には、商人が【その年の取引先にお礼としてお歳暮を贈る習慣】が定着しました。
これが!!現代の【お歳暮の始まり】とされています😀
🟢お年賀の普及
江戸時代になると、お年賀の習慣は「庶民」にも広まりました。
また、この頃から、お年賀を贈る時期は【元旦から十五日までの間】と定着したそうです✨
🟢お年賀の現在
近年では、お年賀の贈り物はお菓子や果物だけでなく、ワインやお酒、高級食材など多様化しています。
また、贈る時期も先ほど書いたように【元旦から三が日】までに限定されなくなっています。
🟢お年賀の魅力
お年賀の魅力は、大きく分けて2つあります✨
1つは【新年の挨拶を気持ちよく伝えられる】ことです😀
お年賀は、相手の好みや状況に合わせて選ぶことができるため【心のこもった新年の挨拶】をすることができます。
もう1つは【人と人とをつなぐ】ことです👨🏻👩🏻👧🏻👦🏻
お年賀を贈ることで、相手に新年の挨拶と共に【自分の気持ちや思いを伝える】ことができます✨
🟢お年賀の未来
今後も、お年賀の習慣は続いていくかもしれません。
しかし、デジタル化の進展やSNSの普及などにより、お年賀の形はさらに変化していくかもしれません💨
実際、年賀状は年々私の周りでは縮小化しています💦
LINEなどで「あけおめ」できてしまいますからね😂
お年賀は、日本独自の文化として長い歴史を誇っています。
新年の挨拶を気持ちよく伝え、人と人とをつなぐお年賀の魅力は、これからも多くの人に愛されていって欲しいですが、さてどうなることやら…。
🔴お年賀のポイントまとめ
お年賀は、新年の挨拶として、目上の人や親しい人に、お菓子や果物などの贈り物を渡す習慣でした。
お年賀の歴史は古く、平安時代からとされています。
お年賀の魅力は、新年の挨拶を気持ちよく伝えられる、人と人とをつなぐことにつながります。
お年賀を贈る際には【相手の好みや状況に合わせて選ぶ】とより良いと思います💕
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