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起きて隣に誰もいないと寂しい


えりちゃんねさみしかった
ねれなかったの
みんながいるときねれるの
ぱぱとままがいなかった おきたらいなかった
さみしかったからねれなかった
えりちゃんずっとねてたもんね
かずちゃんないたから ぱぱとままがいなかったからねれなかった

今朝の長女。朝まで爆睡してたけど、どうやら目覚めたらパパママがいなくて不安になったのか、ぶつぶつ言いながら、愛する犬のぬいぐるみを引きずりながら少し早めに起きてきた。

夜寝ている間は、我々も横で寝ていて、いなかったことはないんだけど
気づいたとき、ひとりぼっちだったのが悲しかったのか
2歳らしい言葉で、寂しかったことをアピールしていた。

ふと目が覚めた時に、いるはずの人がいなくて
ひとりぼっちだと寂しいのは、子供も大人も一緒だなと思う。

私も寝ている時、
ふと目が覚めて隣に娘たちがグースカ寝ている顔を見るとすごく安心する。
夫の足が当たると安心する。

コロナの影響で、もう長く友達とカフェでお茶していない。
子育て&授乳中ということもあるけど、飲みにも行ってない。
直接人と会って大笑いして喋る機会が減って、ちょっと寂しくなることもある。
毎日増え続ける感染者数の報道は、気を重くするするし不安にさせる。

昨日、学生時代の友達から、数年ぶりに元気?と連絡があった。
めちゃくちゃ嬉しい。すっごく嬉しい!
わたしのこと思い出してくれてわざわざ連絡くれたんだって。

大人も子供も、
もしかしてひとりぼっち?って思うと寂しくて心細くなる。
でも、近くにいないけど、久しく連絡してないけど、
だいぶ会ってないけど、
自分のことをふと思い出してくれている人はきっといて、
直接連絡はしなくても元気かなーって想い馳せてくれている人は
きっといて、ちょっと手間をかけて連絡してくれる人もいる。

最近知り合った方の人生の目的が、
「出会う全ての人をちょっと幸せにする」らしい。
最高すぎる。

たくさん幸せに全ての人にすることは到底できないけど、
ちょっとだけだれかを幸せにする努力と手間をちょっとだけするならできそうだ。

わたしにとってコーチングとはそういうものかもしれない。

さみしいよとぶつぶつ言いながら起きてきた娘を
「そうかそうかごめんよごめんよ。おはようのぎゅーをしよう!」と
ギューッとされた娘は、今日、ちょっとだけ幸せを感じたかしら。

数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。