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元ジュエリー職人で現役コーチが伝える誕生石を誕生月別に18種類ご紹介します

目次から自分の誕生月をみて、誕生石を見てください。

誕生石の種類と由来、伝説や特性からおすすめの効能をまとめてみました。ちょっと詳しくなって日常に取り入れてみると、いつもと違う彩りや力が湧いてくるかもしれません。

1月|January

エネルギーを高め、意志を強化する「ガーネット」


https://nudge-jewelry.com/products/garnet/?variant=43589578883286

宝石言葉: 忠実、真実
語源: 中世のラテン語で柘榴(ザクロ)の種子を意味する「granatus(グラナタス)」が由来とされ、日本ではザクロ石と呼ばれる
特徴: 赤色が一般的で、硬度が高く、耐久性がある

古代のユダヤ人の伝説では、ノアの箱舟がガーネットで照らされていたと言われたり、古代の戦士たちは、ガーネットを身につけて戦場での勇気と保護を求めたと伝説があります。

🔸愛や友情の証
赤色の情熱的な輝きは、愛情や友情の深さを象徴し、相手に対する深い感情を表現するのに適しているからです。

🔸迷いを振りはらい決断力を高める
エネルギーを高め、意志を強化すると信じられています。
仕事や勉強など、集中力や決断力を必要とする場面で身につけると、集中力を高め、目標に向かって効果的に取り組むことができるでしょう。


2月|February

悪いものからの誘惑を断ち切る「アメジスト」


引用:nudge-jewelry アメジスト

宝石言葉: 知恵、誠実
語源: "Amethyst"は古代ギリシャ語で「酒に酔うことを防ぐ」という意味の「amethystos」から派生しています。
特徴: アメジストは日本語で「紫水晶」といます。その名前からわかるように、紫色を帯びた水晶の一種です。

古代ギリシャでは、アメジストが酔っ払いから酔いを覚ます効果があると信じられており、ローマ帝国では、アメジストが酒を飲んだ後に頭痛を和らげる効果があると考えられていました。

🔸知恵や誠実さの象徴
深い紫色が、高貴さと知性を表し、持ち主に知識を増やし、真実に対する誠実さを育むよう助けます。

🔸深い愛情を育む「恋愛成就」「夫婦円満」
アメジストの結晶構造は、マイナスイオンを放出し、空気中の陽イオンを中和すると考えられています。そのことが転じて「悪いものからの誘惑を断ち切る」という意味になり、アメジストを身につけることで、“夫婦間や恋人同士の関係がよくなる”とも言われるようになりました。

3月|March

人間関係に潤いを与える「アクアマリン」


https://nudge-jewelry.com/products/aquamarine/?variant=43589536776406

宝石言葉: 希望、冷静
語源: アクアマリンとはラテン語で「海の水」という意味
鉱物としての特徴: 水色が特徴的で、透明感があります。硬度が高いため、日常の身につけるのに適しています。

古代ローマでは、アクアマリンは航海の安全を祈願して身につけられ、古代エジプトでは、アクアマリンが若さと永遠の命をもたらすと信じられていました。

🔸キーワードは、挑戦、出発
「海底から打ち上げられた、海の精の宝物」というギリシャ神話の伝説もあるほど、”海”とのつながりを持つ宝石。古代ローマの船乗りたちが安全な航海のお守りとして身に着けていたとされ、新たな挑戦や出発するタイミングにおすすめ。

🔸「永遠の愛」の象徴
海のパワーを宿し、身につけることによって海のように広い心や、あふれる生命力が授けられると言われており、さまざまな環境のもとでもアクアマリンは非常に退色しにくく、“色が変わりにくい” 性質から、夫婦、恋人、友人などの人間関係に潤いを与えると言われます。

太陽の位置を指すコンパスのような「アイオライト」


https://nudge-jewelry.com/products/iolite/?variant=43694201602262

宝石言葉:洞察力、冒険心
語源: "Iolite"はギリシャ語の「ios」(紫色)と「lithos」(石)から派生しています。
特徴: 青色から紫色のバリエーションがあり、独特の光沢を持ちます。優れた方向感覚を与え、洞察力を高める効果があると言われています。

古代ギリシャでは、アイオライトは航海者によって夜の星空の航法を助けるために使用されたとされ、ヴァイキングはコンパスのように使い、太陽の位置を探すのに役立てたといわれています。

🔸新しい視点を増やし、判断力を高める
アイオライトは、二重屈折(ジオルトロピズム)という性質を持ちます。光が結晶内を通るとき、通常の一本の光線ではなく、2つの光線に分かれて進みます。また、光が結晶内の特定の方向に沿って2つの異なる速度で進むため、光が二重に偏光し、さまざまな角度から見ると異なる光の模様が現れます。この性質から、新しい視点や判断力を提供し、洞察力を高める助けになる力があると言われています。

🔸精神的な探求や直感力の向上
神秘的な輝きや青紫色の美しさから、「水晶の羽」とも呼ばれます。アイオライトを持つと、精神的な洞察力を高め、内なる目覚めや気づきをもたらす助けとなり、洞察力を高め、問題解決能力を向上させることができます。

🔸未知なる旅や冒険のコンパス
二重屈折を利用して、太陽の位置や船の方位を確認することができたことから、現在地を正確に把握し、進む方向を明確に指し示します

4月|April

神々の涙であり、永遠と不滅の象徴「ダイヤモンド」


宝石言葉: 永遠の愛、不屈の精神、清浄無垢
語源: 「不屈」「無敵」を意味するギリシャ語の「adamas」に由来
特徴: 最も硬度が高く、透明度が高く、輝きが強い宝石。様々なカットや色が存在します。

古代ギリシャでは、ダイヤモンドは神々の涙であると考えられ、インドでは、ダイヤモンドが神々の目になっていると信じられていました。

🔸永遠と不滅の象徴
地球上でもっとも硬い物質であり、結晶構造は非常に安定しており、時間や環境の変化にもほとんど影響されません。硬い=壊れることのない固い絆として、婚約指輪や結婚指輪などの、一生物のブライダルリングに最もよく使われる宝石です。

🔸成功や勝利、強さや権力の象徴
高貴な輝きと美しさと、ダイヤモンドは地球上で最も堅い物質の一つであり、不朽性を象徴しています。また、歴史的にも重要な宝石として扱われ、王室や貴族の象徴とされてきました。美しさと強さを証明するものとして、世界中で認識されています。

🔸自信と自己表現の向上
高貴で輝かしいをもつダイアモンドを、身につけることで自己表現や自信を高めることができます。大事なプレゼンテーションや重要なビジネスミーティングなど、自信を持って取り組みたいときにダイヤモンドのアクセサリーを身につけることで、本来ある自信を取り戻すことができます。

愛と絆の象徴である「モルガナイト」


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宝石言葉: 愛情、癒し、心の平和
語源: "Morganite"はアメリカの鉱山業者であるジョン・ピアポント・モーガンにちなんで名付けられました
特徴: 淡いピンク色が特徴的で、エメラルドやアクアマリンと同じベリル鉱石の一種です。透明度が高く、美しい輝きを持ちます。

アメリカの鉱物収集家で財政家のジョン・ピアポント・モーガン氏の功績をたたえ、献名としてそのピンクベリルを「モルガナイト」と名付けたといわれています。モルガナイトは愛情や癒しの象徴とされ、モーガン氏が愛する妻への敬意を込めて命名されたともいわれます。

🔸感受性と直感力を高める
モルガナイトのピンクは、心のチャクラと関連しており、愛情や感情、直感といった要素を象徴します。心の癒しを促進し、ストレスや不安を軽減することで、心身のバランスが整い、外部の情報やエネルギーにより敏感に反応することができます。クリエイティブな活動やスピリチュアルな実践を行うときに身につけると、より深い洞察や理解を得ることができるでしょう。

🔸愛と絆の象徴
古代から愛と絆の象徴とされてきました。恋人同士や家族の間で贈り物として交換され、愛情や絆を深める助けとなります。また、心の癒しを促進し、ストレスや不安を軽減するといわれ、愛と包容力を象徴する宝石と言われます。

5月|May

心を癒し、愛を成就させる エメラルド


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宝石言葉: 幸運、安定、新たなスタート
語源: 古代ギリシャ語で「緑の宝石」という意味がある「smaragdos(スマラグドス)」が由来
特徴: 緑色が特徴的。内包物(インクルージョン)がその独特の美しさを生み出します。比較的硬度が高く、やや青みがかった緑色の宝石

古代エジプトでは、ファラオたちがエメラルドを不老不死の象徴として愛用していたり、紀元前2000年頃のエジプトでは、すでに権力の象徴として、身分の高い人たちがエメラルドを身につけていたとされ、世界三大美女で知られるクレオパトラも緑の輝きに魅了されていたと言われています。古代ローマでは、エメラルドは豊かな生活の象徴であり、金持ちの家庭で身につけられていました。

🔸愛を成就させる
エメラルドは愛情を増大させ、深める効果があるとされています。身につけることで愛情がより豊かになり、自己や他者への愛情を深めることができるでしょう。これにより、愛を成就させる力が高まると考えられています。

🔸幸福や幸運を招くヒーリング効果
新緑を思わせる美しい緑色は生命力を感じさせ、自然や生命の再生、そして成長と繁栄を象徴し、心に希望や活力を与えることから、幸運や幸福を象徴すると考えられています。「穏やかな感情にする」「心身のバランスを安定させる」と言われ、古くから愛される宝石です。

6月|June

「聴く」能力を高め、不要な衝突も防ぐ「ムーンストーン」


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宝石言葉: 神秘、女性性、直感力
語源: その独特の光沢から、月の光を思わせるとして名付けられました
特徴: 白色や青色の輝きを持ち、内部に見られる「シラー」と呼ばれる光沢が特徴です。感情のバランスを取り、直感力を高める効果があると言われています

インドの神話では、ムーンストーンは月の女神の涙から生まれたとされ、満月の夜に口にくわえると自分の将来が分かるといわれていました。また、石の中に月の神ダイアナが宿っているとして、旅人のお守りに重用されていました。また、愛の行く先を案内してくれるともいわれています。

🔸受容するエネルギーにより不要な衝突を防ぐ
第六感を刺激し感性を高める力があるとされ、自分の中にまだ眠っている可能性を引き出してくれます。さらに、月は女性のシンボルでもあるため、女性性をサポートする石であり、月のエネルギーを受容することから、思考を柔軟にし、感受性や直感力などの感性を高める効果があるとされています。「聞く」能力を高め、不要な衝突も防いでくれます。

🔸恋人たちの絆を守る石
その名の通り、月の輝きを表す宝石。月は恋愛や感情に関連付けられることが多く、月の女神であるセレーネは恋人たちの絆を守ると信じられていました。月の女神の力を宿しているとされ、遠く離れた恋人たちに愛と絆をもたらすと考えられています。遠距離恋愛のお守りとして効果があるとされ、中世ヨーロッパでは、恋人たちが互いにムーンストーンを贈り、愛を深めるという風習がありました。

7月|July

情熱にあふれる積極的な行動派 「ルビー」


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宝石言葉: 情熱、愛情、勝利
語源: ラテン語でrubeus(赤)。和名も同じく赤を意味する「紅玉(こうぎょく)」
特徴: 赤色が特徴的で、色合いによって評価されます。鉱物名は「コランダム」。ルビー以外のコランダムの鉱物は、すべてサファイアになります。

古代のインドでは、ルビーは「王の宝石」として崇拝されており、古代エジプトでは、ルビーは生命の象徴であり、勝利と情熱の象徴としても見なされていました。ヒンズー教の伝説によると、嫉妬深い宮廷人がマハラジャの婦人を刺し殺し、その血がダイヤモンドの上に落ちたときに最初のルビーが出来たといわれています。

🔸嫉妬や愛への疑念を払う力
燃え上がる炎のように深紅に輝き、「情熱の赤」という言葉があるように、情熱そのものが結晶したかのようなルビーは古くから多くの人々を魅了してきました。一時はダイヤモンドより価値があるとされたルビーには非常に長い歴史があり、最上のルビーの鮮烈な赤色は今でも世界中で愛されています。

🔸情熱と自由を兼ね備えた強運の持ち主
ルビーの美しい赤色は、情熱と自由を意味するといわれています。燃えるような赤色のルビーには、不滅の炎が宿るとされ、持ち主を災難から守り、困難に打ち勝って勝利へと導くパワーがあるといわれています。昔から身に着けるとパワーが得られると信じられ、積極性を表す右手に着けると良いとされてきました。昔の王侯貴族の肖像画を見ると、体の右側にルビーを身に着けて描かれていることが多いのも特徴です。

8月|August

太陽のパワーで暗闇を照らす「ペリドット」


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宝石言葉: 夫婦の幸福、和合、繁栄、幸福、癒し
語源: アラビア語の「faridat」から派生し、「宝石」という意味
特徴: オリーブグリーンから黄緑色の宝石であり、太陽の光の下で特に美しく輝きます。比較的軟らかいため、取り扱いには注意が必要

古代エジプトでは、ペリドットは夜空から落ちてきた彗星の破片と考えられ、古代ローマでは、ペリドットは豊かさと幸福を象徴する宝石とされていました。

🔸太陽のパワーで暗闇に光をもたらす
ペリドットは遠い宇宙から飛来する隕石と同じような成分をしていることから、その中に太陽のパワーを秘め暗闇に光りをもたらす力があると信じられていました。太陽は新しい一日の始まりや希望を象徴し、新たな始まりやポジティブな変化への導きをもたらすと信じられていました。暗闇の中に光をもたらし、新たな可能性やチャンスを預言します。

🔸太陽の下で美しく輝く
夏の日差しの中で輝く姿が美しいため、夏の装いに取り入れると良いでしょう。透明で光り輝く緑色のペリドットは、夜の薄明りの中でも色を失うことなく美しい輝きを発することから「イブニング・エメラルド(夜会のエメラルド)」と呼ばれます。

9月|September

哲学者、聖人の石 「サファイア」


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宝石言葉: 純真、真実、誠実
語源: 古フランス語の「saphir」、またはラテン語の「sapphirus」から派生。天空の色とつながり、地球の青、宇宙の青として最も神に近い石とされてきたサファイアは、ラテン語で「青」を意味します。
特徴: 深い青色が特徴的ですが、その他の色も多く存在します。非常に硬度が高く、ダイヤモンドに次ぐ宝石の硬度を持ちます。

古代のローマでは、サファイアは守護星の象徴であり、神聖な宝石とされており、中世のキリスト教では、天国の星を象徴し、神聖な力を持つと考えられていました。

🔸地球の青、宇宙の青として最も神に近い石
ダイヤモンド、ルビー、エメラルドにならび、サファイアも希少性があり、高い価値のある世界四大宝石のひとつ。天空の色とつながり、地球の青、宇宙の青として最も神に近い石とされ、心を鎮めたり、集中力を高めたりする効果があるともされています。夢や目標を達成したいときにお守りとしてサファイアを身につけるとサポートしてくれるでしょう。

🔸誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みから救う
哲学者、聖人の石と言われ、神の恩寵を受け精神の再生をもたらすと信じられたサファイア。聖職者にこそふさわしい石と考えられ、枢機卿や司教の指輪にセットされています。誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みから救うことを意味しています。サファイアが清らかさと神の王国の輝かしい力をあらわしているため、キリスト教徒は、聖母マリアを象徴するものだと考えられています。

10月|October

魅惑の多彩性をもち変容をうみだす 「トルマリン」


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宝石言葉:和を以て貴しとなす、「寛大」「愛情」「癒し」
語源: シンハラ語で「たくさんのものを持っている」という意味の「Trumali」からきていると言われている。和名は、トルマリンを加熱・加圧すると電気を帯びることから「電気石(でんきいし)とも言われる。
特徴: さまざまな色があり、ピンク、グリーン、ブルー、イエロー、レッド、パープルなどがあり、複数の色が混ざったものもある多彩性があります。
電気を帯びる性質として、摩擦などによって静電気を発生させたり、二重屈折を示すことがあり、光が通過する際に2つの方向に分かれる性質を持ちます。

古代の東洋では、トルマリンは病気や悪い運気を払い、幸運をもたらす宝石として信じられており、古代エジプトでは、様々な色があるトルマリンは、太陽と地球を結ぶ虹の橋を旅して渡った石だいう 言い伝えがあり、宇宙の声を聴くことができる神聖な石だとされていました。

🔸浄化し、ストレスとイライラを和らげる
トルマリンの両端はプラスとマイナスを帯電し、摩擦することでマイナスイオンを発生させるといわれています。マイナスイオンには、水や空気を浄化し、心身のストレスやイライラをやわらげてくれる効果があるとされ、。心身を浄化し、精神との調和をはかり、安定させ、ストレスを緩和させます。からだをリラックスさせ、心を鎮め、安らかな眠りを約束する石として愛されています。

🔸圧倒的に人を惹きつける希少な存在
トルマリンにない色はないとされるほど、さまざまな種類がある宝石。手頃なものがある一方で、目を奪われるようなブルーグリーンを生み出すのは、パライバトルマリン。その美しさと希少性から「世界三大希少石」の1つに数えられる、高価で人気の高い宝石です。他人からの好意を引きつけ、周囲との人間関係を円滑にするというパワーを持つとされています。

未知の世界や未来への探求心を刺激する 「オパール」


引用:Nudge jewelry オパール

宝石言葉: 希望、純愛、創造性
語源: "Opal"の語源はラテン語の「opalus」に由来し、ギリシャ語の「opallios(色が変わる)」から派生。
特徴: オパールは特有の虹色の輝きを持ち、光が微細なシリカの球状粒子や空洞内を通過する際に屈折し、虹色のスペクトルが生じることを「遊色効果(プレイ・オブ・カラー)」という。

古代ローマ時代には「神の石」として親しまれ、古代ギリシャにおいては、予知力や洞察力が形になったものだと信じられ、アラブでは稲光が宝石になったものだと考えられていました。シェークスピアの小説の中では「宝石の女王」とも記されています。

🔸未知の世界や未来に希望を見出す
虹色の輝きが、未知の世界や未来への探求心を刺激します。先が見えないときに、オパールは心の支えとなり、前進する勇気を与えて、美しい輝きが希望となり、人々に自信を持たせてくれる他の宝石にはない神秘的な魅力があるのがオパールです。

🔸個性と魅力を引き立てる
一つ一つが異なる魅力を放っており、持ち主の個性を引き立てる宝石としても知られています。1つの宝石の中でさまざまな色の変化がみられるように、ポジティブで自由なエネルギーをもつ宝石といわれます。さらに、持つ人の才能を開花させ、創造性力を高める宝石ともいわれます。

11月|November

豊かさと繁栄を象徴し、金運を高める 「シトリン」


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宝石言葉: 富、幸福、創造性
語源: "Citrine"はフランス語の「citron(レモン)」に由来し、その黄色がレモンに似ていることから名付けられました。
特徴: 黄色が特徴的で、透明度が高く、明るい輝きを持ちます。クォーツの一種であり、比較的硬度が高いです。

古代エジプトでは、シトリンは富と繁栄の象徴として重宝され、中世ヨーロッパでは、シトリンは邪悪なエネルギーを祓う力を持つと信じられていました。

🔸商売繁盛や起業の成功のパワー
シトリンの代表的な効果は、財運や貯蓄運のアップです。金運浄化の効果もあるため、お金に関する不安やモヤモヤした気持ちを緩和します。関わる人にも分け与えようとすることが重要です。富を独り占めするのではなく、みんなで幸せになる気持ちを忘れずに仕事に励むと、自分の健康や、商売繁盛のお守りに。

🔸創造性や想像力を高める
明るい色彩と輝きは、クリエイティブな発想を刺激し、新しいアイデアや視点を生み出す効果があります。唯一無二な自分を表現したい、内に秘めたエネルギーを解放して、今までにない発想をしたいときに身につけると効果的です。

太陽神ラーの宝石 「トパーズ」


引用:Nudge jewelry トパーズ

宝石言葉: 富、幸福、創造性
語源: トパーズの語源はギリシャ語の「トパゾス」。探し始めるという意味。トパーズが採掘されていた島は深い霧に覆われ、昼間は見つけることが出来なかったのですが、夜になると石が光るのでようやく探し出すことが出来たといわれています。
特徴: トパーズは様々な色を持つことがありますが、一般的には黄色やオレンジ色が特徴的です。硬度が高く、透明度が高く明るい輝きを持つことが特徴です。

古代エジプトでは、トパーズは太陽神ラー(Ra)の宝石として崇拝され、トパーズを太陽の光の輝きと結びつけられていました。死後の世界での幸福や豊かさをもたらすと考えられ、貴族や神官によって身につけられました。インドでは傷を治す力を持った治療の宝石とも言われます。

🔸調和とバランスを整える
トパーズは精神と肉体の調和を促進するとも言われています。身につけることでストレスを軽減し、心身のバランスを整えます。また、身につける人のエネルギーを調整し、バランスを取り戻す助けとなるとも言われています。負のエネルギーを取り除き、ポジティブなエネルギーを増幅させることで、心身の調和を促進するとされています。

🔸人生の目的を明確化する
全てはこの日の出会いの為にあったのだと思えるほどに万事がスムーズに運び、共鳴するかのごとく結びついていくような力があります。最大の力の発揮したり、人生の目的を明確化したいときに身につけると、万全な感覚が引き出され、それにより引き寄せられるように、自分の生まれてきた意味がわかります。

12月|December

タンザナイト


宝石言葉: 目覚め、スピリチュアル、直感
語源:産地であるタンザニアにちなんで名付けられました。
特徴: 青色が特徴的で、美しい光沢と透明度を持ちます。希少な宝石の一つであり、ジュエリーとして人気があります。

タンザニアのマサイ族は、タンザナイトを神聖な宝石として崇拝しています。タンザニアのタンザナイト鉱山は、地元の経済を支え、雇用を創出する重要な産業となっています。

🔸スピリチュアルな目覚めや直感力を高る
内なる平和を見つけたい時に身につけると良いでしょう。

ターコイズ



宝石言葉: 幸運、友情、守護
語源: フランス語の「turquois」から派生し、トルコの地名に由来。
特徴: 鮮やかな青色や青緑色をしており、古くから装飾品や宝石として使用されてきました。柔らかな性質を持ち、取り扱いには注意が必要です。

古代エジプトでは、ターコイズは守護の象徴と考えられ、墓やお守りとして使用され、古代中東では、ターコイズは幸運をもたらす石として信仰され、守護石として身につけられました。

🔸幸運や友情を象徴
心の安定や保護を促すと言われています。特に新しい冒険や旅行の際に身につけると良いでしょう。

ラピスラズリ


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宝石言葉: 真実、知識、調和
語源: ラテン語の「lapis」(石)とアラビア語の「azul」(青)から派生し、「青い石」という意味
特徴: 深い青色から青紫色をしており、金色や白色の斑点が入ることがあります。古代から高貴な宝石として扱われてきました。

古代エジプトでは、ラピスラズリは神聖な石として崇拝され、ファラオの墓や装飾品に使用され、古代ローマでは、ラピスラズリは調和や平和を象徴する石とされ、政治的な権威者が身につけました。

🔸真実や知識
心の平和や調和をもたらすと言われています。知識を深めたい時や内面の調和を求める時に身につけると良いでしょう。


どんな不器用な人も誕生石を彫り留めて自分の作品が作れます


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