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子どもとの距離感をコーチングから考える

子どもをのびのびと、
健やかに、まっすぐに、育てたい。
チャレンジ精神旺盛で好奇心たっぷりな大人になってほしい。

親ならば、きっとそんなことを思うのではないかなと思う。わたしはとてもそう思っている。だけど、どうすればそんな関わりができるのか、距離感が難しい。かなり難しい問題だ。

そんなわたしの問いに対するヒントを見つけたのでぜひとも共有したい。

これはコーチングの世界で、コーチとクライアントが生み出す「安全で勇気づけられる環境・関係性」から得たヒントで、親のみなさん、実際当てはまっている、やってる!ということはありますか?

もし当てはまっているものがなければ、是非1つでも今日から取り入れてみてほしい。とても理想的なことだけど、ドタバタの実生活でそうはならない!と思うこともあるけれど、
まずはひとつふたつから取り入れてたら、子どもに変化があるかもしれない。それもぜひ一緒に味わいたい。

\親と子どもの関わり方/
子どもが自分自身の可能性を自由に探究するために

親の基準で評価したり、何かを押し付けたりしない
何かを試してみたり、空想に耽ったり、夢をみたりすることも自由にすることを応援する
今抱いている、怒りや悲しみ、戸惑いや恐れを自由に親に吐き出すことができて、失敗は学びの手段だからOK!と認めている。
絶対的な原則や規則がほとんど存在しない。
子どもがどんな行動を起こすか、どんな成果結果になるかは一切拘らず、常に子どもの健康と成長を願い、やりたいことをやってごらん!と尊重する。
子ども自身が望む結果に向けて進んでいる限り、どんな道筋か、どんな速度で進むか、途中寄り道をしているかどうかは一切こだわらない。
子どもが望む結果を得るために、どうしたらいいか一緒になってアイデアを出しすけれど、親の提案を子どもが受け入れるかどうかには執着しない。
たとえ親の経験から、ナイスなアイデアであったとしても、それに縛られることなく、子ども独自のアイデアが生み出せるように、親も子も「創造性の扉」をできるだけ広く開いておくよう努力する。

どうでしょう。これは心掛けている!ということはありましたか?

もし、こんな環境を子どもに提供することができたら・・・

子どもにとって、考えられる無限大の可能性を自由に駆け回ることができそうです。

親の評価判断を恐れて、行動したり、意に沿わないことも空気を読んで振舞うことはしないのではないだろうか。

親として、こんな環境を娘に、息子に提供したい!という強い強い覚悟がないとなかなかハードかもしれないけれど、是非少しずつ意識して、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
わたしも気付いたからには、まず意識してみることから始めたい。

取り入れてみて、子どもの反応の変化があればぜひまた共有したい。


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