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6歳児が流れ星に祈る事

残り少なくなってきた保育園への登園。

いつもの様に、自転車の前に次男、後ろに長男を乗せて走っていた朝、その日は長男が「お別れ遠足」でした。

にわか雨になりそうな予報でしたが、朝は割と明るい空だったので「このまま降らないと良いね」と声をかけると、長男6歳が突然

「毎日夜になると流れ星が見えるんだよ!」と、マジメな様子で話し始めました。

母「そうなの?」

子「そうだよ!僕が流れ星にいつもお願いすること、教えてあげようか?(謎の上から目線)」

母「うん!教えて!」

子「まずー、UNOに勝ちます様に!
  次に、お父さんとお母さんがこれ以上歳をとりませんように!

母 🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣

子「あとは、お父さんの髭がこれ以上伸びませんように!🥸」

母 「そこ?(笑)」

子「あとは、お父さんとお母さんが死なない様にとお父さんとお母さんがこれ以上背が低くなりません様に!だよ!」

母「極端だな(^◇^;)」

子「このお願いを毎日順番に繰り返していってるんだ♪」

と、目をキラキラさせて話してくれました。
(後ろにいるので、見えてませんが💦)


普段、「一生お父さんとお母さんが生きてて一緒に暮らせるわけじゃないんだから、一つでも多くできる事を増やした方が良いよ」なんて言ってるせいか、めちゃくちゃ現実的な願い事で驚きました(^_^;)


幸い、子供は身近な人を亡くした経験は今のところありませんが、絵本の中ではそういうお話も避ける事なく読んでるので、「人の一生」みたいなものは理解できてるのかな?と思った出来事でした。

長男の願いが叶う事を、アラフォー母も切実に願う😂

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