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イギリスの子どもたちに愛されるモンスター〜グラッファロー

イギリスでは、3月4日はワールドブックデー。この日にちなんで、我が家でも読書時間を増やして、先週から引き続き本を読む日々を楽しんでいる。本棚から引っ張り出していろいろ読んでいると、イギリス人児童書作家のジュリア・ドナルドさんと人気イラストレータのアクセル・シェフラーさんの作品が結構出てきた。一部をご紹介。

娘たちが大好きジュリア・ドナルドソンの世界

イギリスの子どもに愛されるグラッファロー

森の中をネズミがてくてく歩いていると、キツネ、フクロウ、ヘビに次々と出会う。食べようと近づいてくる敵たちを、賢い知恵でかわすネズミ。ネズミがでっちあげた架空の猛獣「グラッファロー」は、実は実在した!という話。

娘たちは小さい頃からグラッファローが好き。彼女たちが2〜3歳の頃、グラッファローが来るという、読み聞かせの会に連れて行ったことがある。本の上で見るサイズ感と違ったからだろうか。その図書館に登場した着ぐるみのグラッファローを見て、泣き叫び、逃げ回った。そんな思い出も、記憶から引っ張り出してくれる思い出のキャラクターである。

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他にもいろいろジュリア・ドナルドソン作品

児童書作家のジュリア・ドナルドさんは他にもたくさんの作品を書いていて、イラストレータのアクセル・シェフラーさんとのコンビで生み出された作品は、イギリス の子どもたちは誰もが一度は読んでいるだろう。

娘たちのお気に入りを紹介。

▼長女のお気に入り「Room on the Broom(まじょとねこどん ほうきでゆくよ)」

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▲次女のお気に入り「Monkey Puzzle(モンキーパズル)」

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