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娘が自宅隔離に逆戻り〜クラスで新型コロナ感染者

イギリスのロックダウンの緩和が始まり、2か月に渡る学校閉鎖か解除され、3月8日から、やっとやっと学校がスタートした。娘たちが嬉しそうに登校して、楽しかったと言って笑顔で帰ってくる。そんな平凡な幸せも長くは続かなかった。今日3月19日金曜日の朝、学校から、娘を迎えにくるようにとの連絡が来てしまった。いつも、学校からの連絡にはドキッとするが、今日も相当に動揺してしまった。

次女のクラスで、COVID-19の感染者が出たということで、クラス全員に、10日間の自宅隔離が言い渡された。長女は違うグループバブルで、感染者との濃厚接触がないとみなされるので、このまま登校を続けられる。来週、次女はオンライン授業、長女は登校といういびつな一週間となる。

「クラスのみんながっかりしてたよ」と、友だちとまた会えなくなることを、次女もものすごく残念がった。一方で、今日の午後の勉強がキャンセルになって、Youtubeばっかり見てなんだか楽しそうな午後を過ごしていたのが子供っぽくもある。

この10日間の隔離期間中に、感染の症状が出なければ3月29日から学校に戻れる。症状が出た場合、PCRテストを受けなければならない。そして、そのテストの結果を学校に報告。その結果しだいで、今後の指示が出されるという。

次女がもしかして感染しているかもしれないと思うと、今まで身近になかったCOVID-19がだんだんと近づいて来ているのを感じる。家の中での感染予防は、そう考えたらとても難しいものだ。ワクチンの順番もなかなか回ってこないし、まだまだ安心して生活できる日が来るまでには、ほど遠いのかもしれない。

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