今年初のデイジーチェーン

イギリスでも、春を感じる日が増えてきた。水仙は五分咲き、タンポポやデイジーも咲き始めている。

次女は、クラスからコロナ感染者が出たので10日間の自己隔離中。娘自体は無症状なので、家から出られないストレスも溜まってきている。そこで、今日は家の裏のフィールドで花の冠を作って遊んだ。

イギリス式の花の冠は、デイジーで作るもの。茎に爪で切れ込みを入れて花を差し込んでいくスタイル。「デイジーチェーン」と呼ばれている。日本で生まれ育った私にとって、花の冠はタンポポかシロツメクサ製。花の根元を次の花の茎で巻いて繋げていくスタイルだったので、最初見た時はどうやって作っているのか不思議で難しそうに思えた。でも、思ったより簡単で、3年生の娘にもできる。

これから、秋まで、娘たちと何度もデイジーチェーンを作ることになると思うが、今日が今年初めてのデイジーチェーンを作った日である。